どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末10月22日(日)には、牡馬クラシック最終戦の菊花賞(G1)が京都競馬場で開催されます。奇しくもセントライト記念勝ち馬のレーベンスティールや、同レース3着のシャザーンの回避。そしてフルゲート18頭に対して17頭と割れてるのは残念ですが、ダービー馬のタスティエーラや2着馬ソールオリエンスに目下2000m以上で4連勝中と勢いに乗るドゥレッツァ等など参戦。もちろん穴党としては距離適性も加味されるだけに、一発を狙う馬を見つけたいところですが…それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 菊花賞(G1) 芝3000メートル
タスティエーラ：父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ モレイラJ
ダノントルネード：父ハーツクライ×母父マンハッタンレイン 西村J
サヴォーナ：父キズナ×母父スニッツェル 池添J
ソールオリエンス：父キタサンブラック×母父モティヴェーター 横山(武)J
ノッキングポイント：父モーリス×母父キングカメハメハ 北村(宏)J
トップナイフ：父デクラレーションオブウォー×母父スピニングワールド 横山(典)J
パクスオトマニカ：父ヴィクトワールピサ×母父ディープインパクト 田辺J
ハーツコンチェルト：父ハーツクライ×母父アンブライドルズソング 松山J
ファントムシーフ：父ハービンジャー×母父メダグリアドーロ 武(豊)J
リビアングラス：父キズナ×母父カーリン 坂井(瑠)J
ショウナンバシット：父シルバーステート×母父メダグリアドーロ デムーロJ
ドゥレッツァ：父ドゥラメンテ×母父モアザンレディ ルメールJ
ナイトインロンドン：父グレーターロンドン×母父メジロマックイーン 和田J
サトノグランツ：父サトノダイヤモンド×母父オラットリオ 川田J
シーズンリッチ：父ドゥラメンテ×母父ハーツクライ 角田J
ウインオーディン：父エピファネイア×母父フジキセキ 三浦(皇)J
マイネルラウレア：父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ 岩田(望)J
上位人気は…
先ずは、日本ダービー馬で再度レーンジョッキーが騎乗のタスティエーラでしょうか。天皇賞・秋(G1)と両睨みの中でクラシック2冠を狙うべくコチラを選択し、ダービー馬へ導いたレーンジョッキーが再び騎乗となれば距離も克服できると踏んでの参戦。TRを叩かず直行という点がどう出るかは気になるところだが当然有力の1頭。そして皐月賞馬で、日本ダービーではタイム差なしのクビ差2着のソールオリエンスは主戦横山(武)ジョッキーでコチラも2冠を狙う有力馬。TRのセントライト記念ではレーベンスティールに0.3秒差屈しての2着だが、大外枠＋4角で外に振られる不利を受けても2着に突っ込む。そして前走の内容から距離は保つと感触を掴めた様ですし能力の高さも文句なし。
まだまだ他の有力馬も…
京都新聞杯に神戸新聞杯とG2・2勝馬で川田ジョッキーを配するサトノグランツや、ダービーで15番人気の低評価を覆す5着と好走し今秋初戦の新潟記念で古馬を一蹴し初受賞制覇から挑む北村(宏)ジョッキー騎乗のノッキングポイント。ホープフルSで4着に皐月賞で3着等など堅実さが光るが、3000mがどう出るのか？気になる武(豊)ジョッキーのファントムシーフ。ホープフルSで2着の実績ながら皐月賞で7着にダービー14着と、力出せずも前走札幌記念で2着と強敵相手に好走した横山(典)ジョッキー騎乗トップナイフ。そしてそして新星現る！？の冒頭でもご紹介した、2000mで4連勝中のルメールジョッキー騎乗ドゥレッツァがどんなレースを魅せるか！？。
個性派揃いのこのメンバー構成で、最後の1冠はどの馬に。もちろんこの中で人気馬を切り、波乱を期待してる私だが…荒れる事を願う私です。
