【朝日杯フューチュリティステークス(G1) 2022】ドルチェモアVSダノンタッチダウン!?、そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末18日(日)には、阪神競馬場で2歳G1となる朝日杯フューチュリティステークスが開催されます。先週の2歳女王戦阪神JFでは1番人気のリバティアイランドを“来たら仕方ない”で切った私だが、見事勝たれてしまった上に2・3着が人気薄で3連単が10万馬券超えの大波乱。。。今回は牡馬に替わり、未知の2歳戦で実績馬からキャリアは浅くも血統的魅力な馬などが集結。上位人気馬がやや優勢にも感じてしまうメンバー構成ですが、穴党としては先週に続き波乱を期待してるところ。それでは現時点での上位人気になりそうな馬や穴馬らしき馬を検証してみたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス(G1)/2022 ピックアップ馬

同舞台、桜花賞(G1)勝ちの母の血が後押しとなるか!?

馬名:ドルチェモア(2歳・牡馬)
馬主:スリーエイチレーシング
管理:須貝師
生産:下河辺牧場
父:ルーラーシップ
母:アユサン
母父:ディープインパクト
鞍上:坂井(瑠)ジョッキー

デビュー2連勝でサウジアラビアRC(G3)を制し重賞初制覇。初戦が上がり2位の末脚で2着に3馬身差、前走の重賞が2着以下を1馬身1/4差で最速の上がりで余裕を魅せる勝ちっぷり。母はこの舞台桜花賞(G1)を制したアユサンで、血統的にも適正はマイルという印象。気になるのが…2017の菊花賞以降G1勝ちのないルーラーシップ産駒、そして鞍上が何故か横山(和)ジョッキーではなく坂井(瑠)ジョッキーな点。ただアユサン×ルーラーシップ=牡馬はエンギダルマといい能力を発揮出来てる印象もあるが、乗り替わりの方は?と色々勘ぐってしまう天の邪鬼な私。前目で競馬ができるのと、現2戦は能力とセンスの高さを感じるだけに、馬券圏内という意味でも現時点では予想には入れる可能性が高い私です。

川田ジョッキーが、2歳牝馬・牡馬G1制覇となるか!?

馬名:ダノンタッチダウン(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:安田(隆)師
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:エピックラヴ
母父:ダンシリ
鞍上予定:川田ジョッキー

新馬戦最速の上がりで勝利、前走デイリー杯2歳S(G2)では逃げたオールパルフェに半馬身及ばずも最速の上がりで2着。その上がりも、次位に0.9秒差だけに負けて強しの強烈な末脚。能力の高さは感じさせる上に、半兄ダノンザキッドは東スポ2歳SとホープフルSを制してる血統。そして540キロ弱だがサリオスが538キロでこのレースを制してるだけに一概にマイナス材料には…と、不安材料が極めて少なそうだが、穴党として…ええ、先週川田ジョッキーのリバティアイランドを切り痛い目を見たが今週も…!?。現時点では思い切って“来たら仕方ない”で切る可能性も視野に入れてる私です。

馬名の如く、“大盤振る舞い”となるか!?

馬名:オオバンブルマイ(2歳・牡馬) 
馬主:サンデーレーシング
管理:木村(哲)師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
鞍上:横山(武)ジョッキー

前走京王杯2歳S(G2)を勝って、重賞初制覇で無傷の2連勝中で勢いあり。更に今回はルメールジョッキーに乗り替わりで鞍上強化は必至+、個人的に想定していた人気よりかなり上位人気となりそう。しかし、新馬戦・前走京王杯2歳S(G2)はメンバーに恵まれた印象。当時2着のフロムダスクはカンナS(OP)で10着に大敗から距離延長で巻き返した様に思えるがやはり半信半疑。そしてルメールジョッキーへの乗り替わりは何故?も、横山(武)ジョッキーは態々当時抽選対象馬だったレイベリングを今回選んだ様に思っている私。馬名の如く“大盤振る舞い”して欲しいところですが、鞍上で人気するならば現時点では予想から外す方向で考えている私です。

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ステラヴェローチェで2着のバゴ産駒の血が騒ぐか!?

馬名:スズカダブル(2歳・牡馬)
馬主:永井啓弍氏
管理:西村師
生産:辻牧場
父:バゴ
母:ダブルファンタジー
母父:ジャイアントレッカー
鞍上:鮫島(駿)ジョッキー

前走萩S(L)では、押し出される形で逃げるも後の京都2歳S(G3)2着で勝ち馬トップナイフに0.6秒差の5着。ただ、個人的には直線残り100m辺りはやや伸びあぐねた印象も垣間見れ、今回【1100】の1600mはプラス材料と見ている。更に紫菊賞(3着)で+14キロの馬体増から、前走-2キロで今回調教で先着と動きも良く更に絞れてるならば一発の場面も?。もう1つ、新馬戦が2着も奇しくも離脱はしたが評判馬ダイヤモンドハンズに0.2秒差もありをどう評価するかもポイントになりそう。4戦全て鞍上乗り替わりで今回もテン乗りの鮫島(駿)ジョッキー。今年77勝のハイキャリアで重賞も過去最高の4勝。勢いも侮れず現時点では予想の候補に残す方向で考えてる私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にもデイリー杯2歳S(G2)勝ち馬のオールパルフェや、1戦1勝のレイベリングとエンファサイズ、2戦2勝で秋明菊賞を制しイーガンジョッキーも気になるコーパスクリスティ等などもいます。ただ先週とは違い上位人気決着の予感がしてる私ですが、それでもどれか人気馬を切り、穴馬を見つけて好予想ができればと思っています。

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