【POG】ロードカナロア産駒で母ディープインアスクの2021となるアスクワンタイムの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

全兄、全姉共に重賞勝ち馬の血統ですね。父はロードカナロアで母ディープインアスクの2021となるアスクワンタイムをご紹介したいと思います。

アスクワンタイムのプロフィール

馬名:アスクワンタイム(2歳・牡馬)
馬主:廣崎利洋氏
管理:梅田調教師
生産:ASKSTUD(アスクスタッド)
父:ロードカナロア
母:ディープインアスク
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2023年7月1日(土) 中京 芝1200m
鞍上予定:岩田(望)ジョッキー

先週はデビュー戦で最高2着…

父はロードカナロアで、先週の新馬戦にはセイウンチドリのみが出走し4着。そして未勝利戦にはモリアジットのみが出走で2着と産駒として勝鞍を挙げる事ができませんでした。調教の良さ=1番人気に推された!?セイウンチドリが勝ち馬に0.5秒差の4着と負けてしまったのは残念ですが次走の巻き返しに期待。また、この世代ではロータスワンドが好内容で新馬戦を勝ち上がっており、次走は函館2歳S(G3)の様ですが血統的にも合いそうで完成度も高めなだけに産駒としては楽しみな1頭ですね。

ファンタジストやボンボヤージ等重賞勝ち馬を輩出

母はディープインアスクでディープインパクト産駒。現役時は芝・ダートで距離が1000~1800mと幅広く使われたものの、残念ながら勝ち星を挙げれず通算10戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2016の全兄ファンタジスト(父ロードカナロア/牡馬)と、全姉ボンボヤージ(父ロードカナロア/牝馬)でしょう。前者は小倉2歳S(G3)と京王杯2歳S(G2)を制し朝日杯FSで4着等好走したがラストランの京阪杯で急性心不全で残念ながら…後者のボンボヤージは北九州記念(G3)を勝ち活躍しました。兄弟からロードカナロアの肌が合う中、2022はドゥラメンテを配合した牝馬が誕生していますがどんな仔になるか今から楽しみ。

梅田調教師とのコンビで期待度UP

そんな中、4度目のロードカナロアを配合された7番仔のアスクワンタイムが今週末デビューを予定としています。馬主は“アスク”の冠でもお馴染み廣崎利洋氏となり、“廣崎利洋HD”ではなく個人名義で所有。また、預託先は全姉ファンタジストを管理した梅田調教師ですね。ただ、個人名義だと懐かしのネヴァブションやフューチャサンデー等など“アスク”が付いてない方が走ってるのが気になる私。考え過ぎか?たまたまだと思うが…気になるデビュー戦は、7月1日(土)の中京芝1200mで鞍上はおそらく岩田(望)ジョッキーの模様。そう、このデビュー戦には昨日ご紹介の有力馬“クリノハレルヤ”もスタンバイしています。育成過程は、5月中旬に入厩し5月下旬にはゲート試験を合格。調教でも余裕がある楽な手応えを見せており、個人的にスピード寄りな印象。先々を考えるとマイルまで持つと楽しみは広がりますが、廣崎氏×梅田師のコンビなら期待の高さを感じるだけに先ずは初戦に注目です。

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