【POG】レイデオロ産駒で母モルガナイトの2021となるホウオウセイメイの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

良血馬で2億円弱の高額落札馬です。父はレイデオロで母モルガナイトの2021となるホウオウセイメイをご紹介したいと思います。

ホウオウセイメイのプロフィール

馬名:ホウオウセイメイ(2歳・牡馬)
馬主:小笹芳央氏
管理:音無調教師
落札額:1億8,000万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:レイデオロ
母:モルガナイト
母父:アグネスデジタル
デビュー予定日:2023年8月20日(日) 小倉 芝1800m
鞍上予定:岩田(望)ジョッキー

新馬戦3頭デビューも4着が最高着順…

父はレイデオロでこの世代からの新種牡馬。先週の新馬戦には3頭がデビューも、オイデレオが5着にリベルティーヌが8着とソルベックが11着。更に未勝利戦にはマウリノが出走しましたが4着で掲示板を確保も産駒としての勝ち星を挙げる事ができませんでした。デビュー前はかなり期待され現19頭デビューも新馬勝ちはマテンロウゴールドのみ。未勝利勝ちはラケダイモーンのみという状況…産駒筆頭格候補だったコルレオニスが2着だけに今後の産駒の戦績が非常に気になります。

重賞勝ち馬ブラックスピネルを輩出

母はモルガナイトでアグネスデジタル産駒、近親にはG2・2勝のダンビュライトがいる血統ですね。現役時ですが、新馬勝ちを始め500万→1000万下の連勝等など徐々に勝利を積み重ねるも、主な活躍はないまま通算10戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は初仔で2013産のブラックスピネル(父タニノギムレット/セ)が、京都新聞杯(G3)に萩S(OP)と白百合S(OP)に白富士S(L)の勝鞍を挙げました。また、その他2018産のインフィニティ(父モーリス/牝馬)がサウジアラビアRC(G3)で2着の実績や2014産モーヴサファイアは5勝を挙げた実績馬がいます。初仔から継続して仔を輩出しており2021で9頭目の仔。2022はサートゥルナーリアの牝馬、そして2023はモーリスを配合されたコチラも牝馬が誕生していますね。

1億8,000万円の高額落札馬

そんな中、新種牡馬レイデオロを配合されたホウオウセイメイが今週末デビューを予定しております。馬主は“ホウオウ”の冠でお馴染み小笹芳央氏がセールにて1億8,000万円で落札。また、預託先は母モルガナイトに初仔ブラックスピネルをも管理した音無調教師との事。小笹芳央氏からは昨年のホウオウジュビリーに次ぐ2頭目の管理ですし結果をだしたいところですが、デビュー戦は20日(日)の小倉芝1800mで鞍上は岩田(望)ジョッキーで予定とされています。このレースには先週ご紹介した“ジュンゴールド”も参戦予定ですね。ゲート試験は7月中旬に合格し、媒体重は約530キロ。調教は同2歳新馬相手に2馬身の先着と、追う毎に状態はUPしてきており『動きは悪くない』と師のコメント。個人的には血統の魅力を感じており、初戦からどんな走りをするのか気になります。

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