どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母は米G1勝ち馬と、1億3,000万円で落札された高額馬ですね。父はドゥラメンテで母デックドアウトの2021となるダノンマカルーをご紹介したいと思います。
ダノンマカルーのプロフィール
馬名：ダノンマカルー(2歳・牡馬)
馬主：ダノックス
管理：田中(博)調教師
落札額：1億3,000万円(セレクトセール2022)
生産：レイクヴィラファーム
父：ドゥラメンテ
母：デックドアウト
母父：ストリートボス
デビュー日：2023年8月20日(日) 新潟 芝1800m
鞍上：津村ジョッキー
先週は新馬戦で勝ち星なし…
父はドゥラメンテで先週の新馬戦には2頭出走。マテンロウノカゼが4着にヒットチャートが8着。その他未勝利戦には出走馬がなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2021世代の新馬勝ちはガイアメンテのみで、奇しくも評判馬ドゥマイシングが3着という状況。ただそのガイアメンテの初戦が評判馬のコルレオニス以下を2馬身以上も突き放しての勝利で、G前の余裕さからも今後はかばり楽しみ。昨年はリバティアイランドを輩出した種牡馬で、この新世代も大物が出てくるか注目の種牡馬ですね。
アメリカンオークス勝ちの母
母はデックドアウトで米国産のストリートボス産駒。現役時はアメリカンオークス(G1)勝ち馬で、デルマーオークス(G1)でも2着。またプロヴィデンシアS(G3)勝ち馬で、通算19戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は初仔であのディープインパクトを配合された2019のフォレスクライトが未勝利。続く2020産ベルローブは僅か1戦(17着)で登録抹消の状況。そして今回ご紹介の2021、そして2022と2年連続でドゥラメンテを配合された牡馬が、2023はモーリスを配合されたコチラも牡馬が誕生しています。
大物感漂う動き＝結果に結びつくか！？
その3番仔となるドゥラメンテを配合されたダノンマカルーが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスがセールにて1億3,000万円で落札。預託先は田中(博)調教師との事で、預託先が中内田師でもない為か？あまり話題になってない印象だが…デビュー戦が20日(日)の新潟芝1800を鞍上津村ジョッキー決定。ゲート試験は6月中旬頃に合格し、調教には戸崎Jを背に動きは大物感を漂わせてた模様。追い切りは好時計をマークしており、まだまだ成長の余地を残す中でこの動き。馬体重が540キロと大型ですが、スタミナもあり関係者の期待値はかなり高いようですね。全弟になる2022も同額1億3,000万円で落札されてるだけに、ドゥラメンテの配合が当たりなのかも！？。初戦から楽しみです。
