どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
開幕週にデビューの予定が決まった様です。父はキズナで母ミスエーニョの2022となるショウナンザナドゥをご紹介したいと思います。
ショウナンザナドゥのプロフィール
馬名：ショウナンザナドゥ(2歳・牡馬)
馬主：国本哲秀氏
管理：松下調教師
落札額：1億8,500万円(セレクトセール2022)
生産：ノーザンファーム
父：キズナ
母：ミスエーニョ
母父：プルピット
デビュー予定日：2024年6月1日(土) 京都 芝1600m
鞍上予定：池添ジョッキー
オークスへの最終切符ゲット
父はキズナで先週の先週の2021世代では未勝利戦に9頭出走。ツリーフロッグが1着にブルボンクイーンが4着でその他は全て掲示板外。また土曜の1勝クラスにはカイトグートが4着とジークルーネが7着、日曜hbの1勝クラスにはサンライズソレイユが1着。そしてプリンシパルS(L)にはヴィレムが4着にシャンパンマークが13着。そして京都新聞杯(G2)には5頭出走させ、ジューンテイクが1着にウエストナウが2着とインザモーメントが6着にギャンブルルームが8着とオールセインツが13着。産駒として3頭の勝ち星を挙げる事ができました。やはりこの世代は牡馬キャスティンミラノやシックスペンス、牝馬はライトバックやジューンテイクにタガノエルピーダ等など正に豊作。クラシックで産駒の結果が気になりますね！。
重賞勝ち馬2頭を輩出の母
母はミスエーニョで米国産のプルピット産駒。現役時はデビュターントS(G1)とソレントS(G3)を勝ち、通算4戦2勝で早々に引退・繁殖へ上がりました。その繁殖生活は、初仔のポルケテスエーニョ(父メダグリアドーロ/牝馬)と2番仔エルスエーニョ(父ストリートクライ/牝馬)が共に活躍はなし。その後吉田勝己氏にセールで落札され、フランケルを受胎したまま日本で繁殖入り。国内繁殖の代表産駒と言えば、2014産ミスエルテ(父フランケル/牝馬)で、デビュー2連勝でファンタジーS(G3)を勝ち挑んだ牡馬相手の朝日杯FS(G1)で4着でした。また2019産ミファヴォリート(父キングカメハメハ/牝馬)が4勝を挙げており、2021産のミアネーロ(父ドゥラメンテ/牝馬)はフラワーC(G3)を勝ち次走オークス(G1)を予定としており楽しみ。因みに2023産は、リアルスティールを配合した待望の初牡馬が誕生しています。
1億8,500万円の高額落札
そんな中、キズナを配合されたショウナンザナドゥが今年の開幕週にデビューを予定している様です。馬主は“ショウナン”の冠でお馴染み国本哲秀氏で、セレクトセールにて1億8,500万円で落札。そして預託先はこの血統初管理となる松下調教師。気になるデビュー戦が、開幕週6月1日(土)の京都芝1600mで鞍上池添ジョッキーだそうです。3月上旬に入厩からゲート試験を合格し、調教では軽い走りをみせており血統からも関係者には高い評価を受けてるそうです。姉ミスエルテは折り合いに苦労してましたが、この仔は今のところ抑えも利いてる様なら更に楽しみUP。デビューまで後1ヶ月ですが、怪我せずデビューを迎える事を願う私です。
