どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟からも遅咲きな血統ですが、来週のデビュー予定となりそうです。父はロードカナロアで母キャトルフィーユの2021となるメルトユアハートをご紹介したいと思います。
メルトユアハートのプロフィール
馬名：メルトユアハート(2歳・牝馬)
馬主：ロードホースクラブ
管理：長谷川浩調教師
募集額：4,800万円
生産：ケイアイファーム
父：ロードカナロア
母：キャトルフィーユ
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：2023年8月26日(土) 新潟 芝1600m
鞍上予定：未定
先週は未勝利戦で1勝
父はロードカナロアで、先週の新馬戦には1頭出走したロードフロンティアが12着。また未勝利戦ではバロンが1着となり、産駒として1勝を積み上げる事ができました。この世代の筆頭格は、現時点で新馬勝ちのダノンキラウェアとステラスプレンダーでしょうか。ただ、気になるのはそれ以降未勝利勝ち馬は出れど、新馬勝ち馬が出てないのは気がかり。ただまだまだ十分活躍が見込める種牡馬だけに、奇しくも今週末のクローバー賞にも出走馬がいないが…先2騎、そして今後の産駒にも期待したい種牡馬です。
母は牝馬重賞勝ち馬で、産駒は安定味抜群
母はキャトルフィーユでディープインパクト産駒。現役時は、クイーンS(G3)を勝ちその他G3戦で2着4回の実績馬。通算25戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活ではコレと言った実績馬は出ていないが、2番仔の2018産ロードプレジール(父キングカメハメハ/牡馬)は3勝。そして2019産のサンクフィーユ(父ロードカナロア/牝馬)が5戦【2120】に、2020産アルジーヌ(父ロードカナロア/牝馬)は【2200】と共に安定感抜群で素質を垣間見せてる状況でロードカナロアの肌が合う印象。ただ、2022産はエピファネイアを配合された牝馬が誕生しています。
遅咲き血統がこの時期にデビューは吉！？
そんな中、3年連続4回目のロードカナロアを配合されたメルトユアハートが来週末のデビューを予定しております。馬主はロードホースクラブで募集額は4,800万円。預託先は3年連続で中内田師でしたが、初預託となる長谷川(浩)調教師へ変わった点はやや気になります。また、ゲート試験が5月下旬に合格。そして気になるデビュー戦は当初8月1週目に出走予定も回避。偶然か必然か？この血統は初仔から3月→12月→3月→1月と遅咲きな血統も少なからず影響したか？。ただ、次週26日(土)の新潟芝1600mに鞍上未定の中デビュー予定とやはりこの血統では早いデビューを迎えれそうです。さて、兄弟が安定した戦績を持ってるだけに早い段階で軌道に乗れればクラシックも！？。初戦でどんな走りをみせるか楽しみです。
