【POG】レイデオロ産駒で母ステラリードの2021となるアスロスの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

期待の新種牡馬ながら、現状産駒の状況が続いてます。父はその新種牡馬レイデオロで母ステラリードの2021となるアスロスをご紹介したいと思います。

アスロスのプロフィール

馬名:アスロス(2歳・牡馬)
馬主:広尾レース
管理:矢作調教師
募集額:7,200万円
生産:木村秀則牧場
父:レイデオロ
母:ステラリード
母父:スペシャルウィーク
デビュー日:2023年9月2日(土) 札幌 芝1500m
鞍上:松山ジョッキー

先週も産駒未勝利…

父はこの世代の新種牡馬レイデオロで、先週のは新馬戦には2頭出走しペッレグリーニが2着にパフが7着。また未勝利戦にも2頭出走で、スノーライトニングが6着にファインデイが15着と産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかしデビュー前の期待値からは想像もしなかった現時点での現状。現23頭デビューも新馬勝ちはマテンロウゴールドのみ。そして未勝利勝ちはラケダイモーンのみという…手探りな新種牡馬とは言えさすがに厳しい種牡馬状況。今週末も良血馬がデビューを迎えようとしていますし、クラシックを賑わす存在が出てくるのを期待したい私です。

重賞勝ちキングエルメスを輩出の母

母ステラリードでスペシャルウィーク産駒。現役時はデビュー2連勝で函館2歳S(G3)を制し早々に活躍したが、その後鳴かず飛ばずで通算31戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2019産キングエルメス(父ロードカナロア/牡馬)が京王杯2歳S(G2)の重賞勝ち。また2018産カイザーノヴァ(父モーリス/牡馬)がクローバー賞(OP)勝ちや、2017産パラスアテナ(父ルーラーシップ/牝馬)が紫苑S(G3)で2着と仔は素質の片鱗を見せている印象。因みに2022はパラスアテナ同様ルーラーシップを配合された牝馬が誕生しています。

よもやの松山ジョッキーでデビューへ

そんな中、新種牡馬のレイデオロを配合されたアスロスが明日のデビューとして決まりましたね。馬主は広尾レースで募集額は7,200万円。預託先はカイザーノヴァ→キングエルメス→テラステラに続く4年連続で矢作調教師という事で期待値の高さを感じさせますね。デビュー戦は当初先週27日を予定も、明日の2日(土)札幌芝1500mにスライドで鞍上は松山ジョッキーを配して態勢を整えてきた感じでしょうか。ゲート試験は今月中旬に合格し、この血統は矢作師が管理した兄弟の大半が北の地でデビューし好成績を挙げておりこのアスロスも洋芝でデビューですね。調教では2歳新馬との併せ馬で3馬身先着と、仕上がりも良く初戦から期待できそう。唯一個人的な気がかりとしてレイデオロ産駒…かなり状況が良くないが血統的には期待できる。初戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるか興味津々です。

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