どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
馬名のインパクトもあるが、父の遺伝能力も楽しみです。父はキタサンブラックで母ステラマドレードの2021となるノリサンブラックをご紹介したいと思います。
ノリサンブラックのプロフィール
馬名：ノリサンブラック(2歳・牡馬)
馬主：中谷典生氏
管理：上原佑紀教師
生産：チャンピオンズファーム
父：キタサンブラック
母：ステラマドレード
母父：フォーティナイナー
デビュー予定日：2024年1月7日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定：横山(和)ジョッキー
先週産駒未勝利だが、地方締めのG1で2着確保
父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には1頭出走しブラックサンライズが4着。また未承知戦にはキタサンミューズが出走も16着。その他1勝クラス等の出走はなかったが、ホープフルS(G1)にウインマクシマムが出走し12着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。昨日時点で、2021産としては新馬勝ちで黄菊賞2着のウールデュボヌールが筆頭格！？な感じで思うような結果は出せず。ただ化け物イクイノックスを輩出し、昨日東京大賞典(G1)でウィルソンテソーロが2着と好走。やはり遺伝能力の高さを感じさせる種牡馬で今後も楽しみですね。
JG2勝ち馬輩出も平場重賞は…
母はステラマドレードで、近親には主な活躍はなかったものの中央・地方合わせてダートで13勝を挙げたタートルベイがいるフォーティナイナー産駒。現役時は、デビュー7戦目の芝で勝ち上がり、ラジオNIKKEI賞(G3)で3着の実績を持つも主な勝ち鞍はなく通算22戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は、京都ハイジャンプ(JG2)を勝ったマドリードカフェ(父マンハッタンカフェ/牡馬)がいます。ただその他、ハーツクライにディープインパクト、ロードカナロア等を配合も主な活躍馬が出てない状況。因みに2022産はエピファネイアを配合された牝馬が誕生しています。
新規開業、上原調教師にエースに！？
そんな中、キタサンブラックを配合されたノリサンブラックが来年早々にデビューを予定としています。馬主はこの2021産から所有となる中谷典生氏で、預託先は2023年が新規開業の上原佑紀調教師と共にフレッシュなコンビとなります。気になるデビュー戦は1月7日(日)の中山芝2000mで、鞍上は馬名からまさか！？と勘ぐってしまう私がいましたが…横山は横山でも横山(和)ジョッキーを予定の様ですね。ゲート試験は4月上旬と早々に受かっており、父はあのイクイノックス等を輩出しているキタサンブラックだけに、晩成の血も加味されゆっくりじっくり成長を促しつつ調整された感じでしょうか。若い馬主に調教師、共にエースとなれる馬に成長すると良いですね！
