【POG】ハーツクライ産駒で母メジロツボネの2021となるヘヴンズクライの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

“メジロ”の血を引き、近親には良血馬がいる血統です。父ハーツクライで母メジロツボネの2021となるヘヴンズクライをご紹介したいと思います。

ヘヴンズクライのプロフィール

馬名:ヘヴンズクライ(3歳・牡馬)
馬主:DMMドリームクラブ
管理:大竹調教師
落札・募集額:7,800万円(セレクトセール2021)
生産:レイクヴィラファーム
父:ハーツクライ
母:メジロツボネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
デビュー予定日:2024年1月7日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定:レイチェル・キングジョッキー

ホープフルdayは2着まで…

父はハーツクライで、昨年のホープフルステークスdayで新馬戦には1頭出走。期待馬エボルヴィングが2着。また未勝利戦にも1頭出走で、インクルージョンが16着で産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。いやぁ、個人的にかなり期待していたエボルヴィングが着順は2着とは言えども、勝ち馬のベラジオボンドに3馬身差(0.5秒)は大きい。晩成血統という中では悪くないと思いたいところと距離延長に期待も、現時点で今回の着差はクラシックまでに逆転というまでは…成長力に期待で次走も応援したい1頭ですね。

半兄は香港ヴァーズ2勝のグローリーヴェイズ

母はメジロツボネでスウェプトオーヴァーボード産駒。現役時は、デビュー4戦目の芝1400mで勝ち上がり、その後hも1400m以下を中心に走るも主な活躍とはならず。通算26戦4勝で引退し、“メジロ”の血を引き継べく周りの期待も背負っての繁殖入り。その繁殖生活で見事実績を残し、代表産駒が初仔の2015産となるグローリーヴェイズ(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。国内では日経新春杯に京都大賞典のG2を2勝もG1には手が届かず。ただ、香港ヴァーズ(G1)では共にモレイラジョッキーの手腕で2019年&2021年の2勝を挙げ種牡馬入りと今後の産駒が楽しみですね。ただ、その他ロードカナロアにモーリス、ハーツクライ(エゾダイモン/牡馬)を配合も…厳しい状況。因みに2022産は、ドゥラメンテを配合サれた牝馬が誕生しています。

レイチェル・キングジョッキーの手腕に期待

そんな中、2年連続となるハーツクライを配合した6番仔のヘヴンズクライが金杯デーにデビューを予定としています。馬主はDMMドリームクラブで落札・募集額は7,800万円。預託先はこの血統初預託となる大竹調教師で、2020産グランベルナデットで忘れな草賞(L)勝ちで秋華賞(15着)へ出走のコンビ。気になるデビュー戦は、昨年このブログでご紹介の“ノリサンブラック”も参戦予定の1月7日(日)の中山芝2000m。鞍上は初来日のレイチェル・キングジョッキーを確保してる模様。ゲート試験は昨年10月上旬に合格し、晩成傾向と思いきやかなり順調にきてた中で11月下旬に熱発。早々に回復した後は、良時計で調教も順調で陣営からは“スタミナがある”コメントも。とはいえ晩成血統馬間違いないでしょうし、ゆっくりじっくり成長していって兄のグローリーヴェイズを超えるべく頑張ってほしいですね~と、初戦が楽しみです!

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