どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の2月18日(日)には、今年中央最初のG1・フェブラリーステークスが東京競馬場で開催されます。フルゲート16頭に対して多くの除外対象馬が出ます。また、ウシュバテソーロにレモンポップやデルマソトガケがドバイを目標で出走なしは寂しいが…ガイアフォースやシャンパンカラーにカラテが芝から転戦。大井や兵庫に浦和から魅力ある地方馬も参戦。そしてよもやのムルザバエフジョッキーがこの時期に再来日等など面白そうなメンバーと環境が揃ってきました。穴党として波乱を期待しつつ、それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 フェブラリーステークス(G1) ダ1600メートル
大井ミックファイア:父シニスターミニスター×母父ブライアンズタイム 矢野(貴)J
兵庫イグナイター:父エスポワールシチー×母父ウォーニング 西村J
浦和スピーディキック:父タイセイレジェンド×母父サイレントディール 御神本J
セキフウ:父ヘニーヒューズ×母父キングマンボ 武(豊)J
カラテ:父トゥザグローリー×母父フレンチデピュティ 菅原J
ドゥラエレーデ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル ムルザバエフJ
ガイアフォース:父キタサンブラック×母父クロフネ 長岡J
レッドルゼル:父ロードカナロア×母父フレンチデピュティ 北村(友)J
ウィルソンテソーロ:父キタサンブラック×母父アンクルモー 原J
キングズソード:父シニスターミニスター×母父キングヘイロー 岩田(望)J
シャンパンカラー:父ドゥラメンテ×母父レックレスアバンダン 内田J
ドンフランキー:父ダイワメジャー×母父サンリヴァー 池添J
ペプチドナイル:父キングカメハメハ×母父マンハッタンカフェ 藤岡(佑)J
タガノビューティー:父ヘニーヒューズ×母父スペシャルウィーク 石橋(脩)J
アルファマム:父マジェスティックウォリアー×母父フジキセキ キングスコートJ
オメガギネス:父ロゴタイプ×母父ハービンジャー ルメールJ
シャマル:父スマートファルコン×母父アグネスデジタル ※回避(かきつばた記念へ)
サンライズホーク:父リオンディーズ×母父ブライアンズタイム ※回避(かきついばた記念へ)
《除外対象馬》※繰り上がり順
レディバグ:父ホッコータルマエ×母父ダンスインザダーク 松岡J
ペリエール:父ヘニーヒューズ×母父フジキセキ 横山(武)J
上位人気馬は大混戦模様!?
独断と偏見になりますが、先ずはムルザバエフジョッキーを背に参戦するドゥラエレーデから。芝を主戦場から一転、昨年のチャンピオンズC(G1)と東京大賞典(G1)で共に3着と好走。しかも相手が前者はレモンポップに0.3秒差、後者はウシュバテソーロに0.2秒差から力は侮れずここを勝ち芝・ダ兼用のG1馬となるか!?。そして岩田(望)ジョッキー継続騎乗のキングズソード。昨年三宮Sと阿蘇SのOP連勝から挑んだJBCクラシックで、2着ノットゥルノや3着テーオーケインズ以下を4馬身以上突き放し強い内容で快勝。前走東京大賞典(G1)では5着だが勝馬ウシュバテソーロには0.4秒差と差は僅か。初のマイルとなるが堅実な末脚を魅せるか気になります。
地方で魅力の馬や、G1・2戦連続2着馬等なども参戦…
大井から矢野(貴)ジョッキーを背に中央ダートG1へ参戦のミックファイア。前走東京大賞典(G1)で中央ダート猛者に完敗2.4秒差の8着。ただ、デビューから7連勝を飾り6連勝目はあのJDD(G1)勝ち。当時中央で3連勝中ユティタムやミトノオー、そして連勝中のキリンジを相手に2馬身1/2差を付けた強い内容でここでどんな競馬を魅せるでしょうか。そしてもう1頭、兵庫のイグナイターが西村ジョッキーに乗り替わり参戦します。前走JBCスプリント(G1)でリメイク以下の中央馬を1馬身1/2差付けて蹴散らしており、400m延長のマイルになるが2走前のマイルCS南部杯(G1)でレモンポップの2着と好走しておりどんな走りを見せてくれるでしょうか。その他にも昨年のチャンピオンズCと東京大賞典で共に2着の原ジョッキーの怪我で松山ジョッキーに乗り替わるウィルソンテソーロ。そして8歳の古豪だが、今年で4年連続出走(2021~2023まで4、6、2着)となる北村(友)ジョッキー騎乗のレッドルゼルも間隔は空いたが昨年の結果から侮れない1頭か!?。
そんなこんなで長くなりましたが、個人的には抜けた馬がいない印象で波乱も十分期待できそう。高配当を期待しつつレースが楽しみです。