どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
本日は予想がないので、次週デビュー予定馬を。父はエピファネイアで母ノームコアの2022となるシルバーレインをご紹介したいと思います。
シルバーレインのプロフィール
馬名:シルバーレイン(2歳・牡馬)
馬主:池谷誠一氏
管理:萩原調教師
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ノームコア
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:2024年6月15日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
開幕週は2頭デビューも…
父はエピファネイアで、先週の開幕週新馬戦には2頭が出走しました。ヴェーヌドールが4着にヴァリオーさが7着で産駒として開幕週の勝ち星はありませんでした。前者ヴェーヌドールは4番人気に推されるも、ダノンフェアレディ→ショウナンザナドゥの1、2着は相手が悪かったと思うしかないですね。ただ、まだ続々と産駒はデビューしてきます。特に2021産の昨年は桜花賞をステレンボッシュが勝ち、日本ダービーをダノンデサイルが勝利とクラシック2勝。更にイフェイオンがフェアリーS(G3)やビザンチンドリームがきさらぎ賞(G3)を制する等など産駒の活躍は目立った年でしたね。過去には無敗でクラシック3冠のデアリングタクトや3歳時に無類の強さを魅せたエフフォーリアを輩出もしてるだけに、新世代も益々目が離せない種牡馬です!
母は国内・海外のG1で2勝
母はノームコアでハービンジャー産駒。現役時はデビュー2連勝でアスター賞(500万下)勝ちその後、フラワーC(G3)とフローラS(G2)で共に3着と能力を垣間見せるも噛み合わずで桜花賞・オークス共に出走できず。最後の1冠を狙うべく紫苑S(G3)をレースレコードで圧勝したものの“疲れ”で秋華賞を回避。翌年になり、数戦勝てずのヴィクトリアマイルを世界レコードでG1勝った後に骨折が判明。半年後に復帰し徐々に調子を上げ札幌記念快勝、香港C(G1)を勝利。通算17戦7勝で引退繁殖入りしましたが、あのアーモンドアイやリスグラシューにグランアレグリア等を相手にした時代でG1・2勝は価値を感じます。その繁殖生活は今回2022産は初仔、2023産はキズナを配合した牝馬が誕生しています。
池谷氏×萩原調教師コンビで再度!
そんな中、エピファネイアを配合したシルバーレインが来週末のデビューを予定しています。馬主は母を所有した池谷誠一氏で、預託先は母を管理した萩原調教師となればノームコアの再現ですね。そして気になるデビュー戦が、6月15日(土)の東京芝1600mで鞍上はおそらくルメールジョッキーでは?という感じ。ゲート試験は3月下旬に合格。調整は焦らずじっくり順調そのものという感じの様です。また、デビュー戦は東京マイル。個人的に適距離は“中距離寄りだが直線の長いマイルもこなせる”という印象で、母のヴィクトリアマイル勝ちの内容からも陣営も適正ありという判断でしょうか。また、その母は2・3歳で徐々に力を付けていき4歳でG1勝ちとなりました。父がエピファネイアとなり、どんな走り・結果を出してくるのか非常に興味をそそられる私です。