どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
未だに母の新潟新潟2歳Sの末脚が衝撃的さを思い出します。父はサートゥルナーリアで母ハープスターの2022となるヴァルチャースターをご紹介したいと思います。
ヴァルチャースターのプロフィール
馬名:ヴァルチャースター(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:池添調教師
募集額:1億2,000万円
生産牧場:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:ハープスター
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年11月24日(日) 京都 芝2000m
鞍上予定:幸ジョッキー
先週は、1勝クラスも含め3勝
父はサートゥルナーリアで先週の新馬戦へは3頭出走し、エルマーゴが1着にショモッシュが4着とクラレットが10着。また未勝利戦へは5頭出走で、ベイラムが1着にサンコンクエストが2着とジーティーダーリンが3着にダノンガゼルタが11着とダイヤモンドビラーが17着。その他秋明菊賞(1勝クラス)へキャッスルレイクが出走し1着、また東京スポーツ2歳S(G2)へはレッドキングリーが出走し3着。好走率の高い週でしたが、産駒としては計3勝を積み上げる事ができました。2022産からの新種牡馬ですが好調で、今週末京都2歳S(G3)には1戦1勝でまだ底を見せてないクラウディアイが出走予定。暮れのG1やクラシックへ、産駒がどれだけ出走してくるか非常に興味をそそられる産駒達です!
母は桜花賞馬で、阪神JFにオークスで2着の超良血馬
母はハープスターでディープインパクト産駒でベガの血を継ぐ血統です。現役時は、桜花賞勝ちにオークスと阪神JFのG1で共に2着。また、G2の札幌記念にG3のチューリップ賞と新潟2歳S勝ち馬。個人的には新潟2歳S(G3)がインパクト大で、後の皐月賞馬イスラボニータを相手に3馬身差、しかも次位を0.8秒も上回る32.5秒の末脚で後方一気で差し切った時は超大物感を感じさせました。3歳後半からは思う様な結果が出せませんでしたが、通算11戦5勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、中々仔に恵まれない状況ですが、初仔の2016産のアストライア(父キングカメハメハ/牝馬)が勝ち上がれず登録抹消。次は2019産のライラスター(父ロードカナロア/牡馬)で、中央で2勝を挙げセン馬だが現役で2勝クラスで現役中。そして3番仔の2022産を今回ご紹介させて頂きますが…2023産はドレフォンを、2024産はエフフォーリアで共に恵まれずという状況です。
デビュー戦で、超良血の血が目覚めるか!?
そんな中、サートゥルナーリアを配合されたヴァルチャースターが今週末のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は1億2,000万円。預託先は、初仔のアストライアをも管理した池添調教師でリベンジといきたいところ。そして気になるデビュー戦が24日(日)の京都芝2000mで、鞍上は外国人ジョッキーが多く来日する中で敢えてこの番組を選んで幸ジョッキーという点は…やや気になるところ。ゲート試験は9月下旬頃に合格。調整は順調に進んでおり、新種牡馬サートゥルナーリアで新たな面を…も、まだ競馬を覚えてないという感じか?血統的観点からはもっと動くと思った内容で個人的にはやや物足りなさも感じる。陣営のトーン等など、あまり評判を聞かない状況だが競馬は走ってみないとわからない。超良血配合は間違いないだけに、初戦でアッと言わせる場面を期待したくなります。デビュー戦の走りと結果が楽しみです。