どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
G1馬の姉ウインマリリンに続くか！？。父はウインブライトで母コスモチェーロの2022となるウインスティーガをご紹介したいと思います。
ウインスティーガのプロフィール
馬名：ウインスティーガ(2歳・牡馬)
馬主：ウイン
管理：手塚調教師
募集額：3,000万円
生産牧場：コスモヴューファーム
父：ウインブライト
母：コスモチェーロ
母父：フサイチペガサス
デビュー予定日：2024年12月21日(土) 中山 芝1800m
鞍上予定：戸崎ジョッキー
先週、産駒は勝ち星なし…
父はウインブライトで先週の新馬戦には2頭出走。ホウオウブライツが10着にマイネルゲミュートが13着。また未勝利戦へは4頭出走では、ウインバーテックスが7着にエットトゥカムが11着とウラチャチャが14着にグリンダが15着。その他1勝クラスのひいらぎ賞(1勝クラス)にバセリーナが出走も9着。朝日杯FS(G1)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、新種牡馬となるこの2022産ですが、先週までに約50頭弱のデビューで新馬勝ちはなし。また、未勝利戦で4勝を挙げ、距離は芝1200～2000mと幅は広いが寂しい勝利数。因みに産駒筆頭格は先にお伝えしたバセリーナが1勝クラスを負けたがクローバー賞(OP)3着の実績。父は4歳から力を付け、5歳でG1勝ちの晩成型なら…長い目で見守りたいですね。
母からG1馬のウインマリリン、そして重賞勝ち馬も輩出
母はコスモチェーロでアイルランド産のフサイチペガサス産駒。現役時は日本でデビューとなり、デビュー4戦目の芝2400mで初勝利。その後も中距離を主戦とするも主な活躍とはならず、通算9戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2017産ウインマリリン(父スクリーンヒーロー/牝馬)でしょう。香港ヴァーズ(G1)勝ちにオールカマーに日経賞とフローラSのG2を3勝の活躍。そして2011産ウインマーレライ(父マツリダゴッホ/牡馬)もラジオNIKKEI賞(G3)勝ちの活躍しました。高齢という事もあってか？、2020・2021産は恵まれず、久し振りにご紹介の2022産。そして2023産はエピファネイアを配合した牝馬が誕生しているが、計11頭の仔を輩出した母コスモチェーロは残念ながら2023年に亡くなってしまいました。
戸崎ジョッキーでデビューは意外も…
そんな中、新種牡馬ウインブライトを配合したウインスティーガが今週末のデビューを予定としています。馬主は“ウイン”の冠でお馴染みウインで、預託先は、ウインマリリンをG1馬へ導いた手塚調教師へとなれば個人的には期待も高まります。気になるデビュー戦だが、この週で一番骨っぽいのが集まった印象＋先日このブログでご紹介の“ジョスラン”も出走予定の21日(土)中山芝1800m。また、鞍上は姉の主戦横山(武)ジョッキーでもなくウインの松岡ジョッキーでもなく戸崎ジョッキーを予定とされてるのは意外。ゲート試験は11月中旬に合格。調教ではまだ緩さに若さも残る印象の馬体と調教で、完成度は先という感じだろうが…偶然か？姉と同日の中山でデビューを予定と後押しもあるか！？。と、初戦でどんな走りを見せるか楽しみですね！
