【POG】ブリックスアンドモルタル産駒でクイーンズリングの2022となるウールワースの3歳情報

POG POG

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

未勝利戦へ良血馬がようやくデビューを迎えそうです。父はブリックスアンドモルタルで母クイーンズリングの2022となるウールワースをご紹介したいと思います。

ウールワースのプロフィール

馬名:ウールワース(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:吉村調教師
募集額:6,000万円
生産牧場:社台ファーム
父:ブリックスアンドモルタル
母:クイーンズリング
母父:マンハッタンカフェ
デビュー日:2025年4月12日(土) 阪神 芝1600m(未勝利戦)
鞍上:武(豊)ジョッキー

先週は産駒の勝ち星なし…

父はブリックスアンドモルタルで先週の未勝利戦へは4頭出走し、ジーティームッシュが5着にキー値ファイターとエイヘンハールトが共に7着でダイハッシュウが11着。3歳1勝クラスへ出走したパワースナッチが5着に、山吹賞(1賞クラス)へ出走したダノンジャイアンが4着。また、バイオレットS(OP)への出走馬はなくチャーチルダウンズカップ(G3)へワンモアスマイルが出走し8着まで。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2022産で産駒筆頭格はワンモアスマイルでしたが負けてしまい、続くゲルチュタールはゆきやなぎ賞(1勝クラス)勝ち以降放牧中。中々活躍馬が出てこないこの世代ですが…初年度産駒でいきないり重賞勝ちのゴンバデカーブースに続く、活躍馬が出てくるのを期待したい産駒達です。

母は牝馬G1勝ち馬に、ラストランのG1で2着の実績

母はクイーンズリングでマンハッタンカフェ産駒。現役時はデビュー3連勝でFレビュー(G2)勝ち、その後も京都牝馬S(G3)や府中牝馬S(G2)を勝ち4歳でエリザベス女王杯(G1)を制しG1馬の仲間入り。その後思うような結果が出ずも…ラストランとなった有馬記念(G1)では、あのキタサンブラック相手に0.2秒差の2着と僅差の競馬。通算19戦6勝で引退し繁殖入り、その繁殖生活では初仔で2020産のシャザーン(父ロードカナロア/牡馬)がすみれS(L)勝ち。そしてセントライト記念(G3)でも3着と好走したが…骨折を経てサンタクロースSで6着を最後に登録抹消となっています。そして2021産は同ロードカナロで牝馬が出ましたが現未デビューの状況。因みに2023産はフィンガーレイクス(父ロードカナロア/牡馬)が藤原調教師管理でデビュー予定。2024産も4度目となるロードカナロアを配合した牡馬が誕生しています。

産駒唯一のブリックスアンドモルタル産駒

そんな中、唯一のブリックスアンドモルタルを配合されたウールワースが今週末の未勝利でデビューが決まりましたね。馬主は社台レースホースで募集額は6,000万円。預託先は初預託となる吉村調教師となります。ゲート試験は今年3月中旬に合格。そしてデビュー戦は12日(土)の阪神芝1600mの未勝戦で、鞍上は武(豊)ジョッキーを確保。ここまでデビューが遅れたのは、具体的には不明だが夏バテ等はあった様で調整が長引いたという感じもあったという事でしょうか?。ただ、調教ではしっかりタイムを出せていますしよもやの鞍上での参戦ですから、既走馬相手と言えどここは期待したいところ。初仔に始まりその他全てロードカナロアを配合されており、現時点では唯一のブリックスアンドモルタル産駒。初戦でどんな走りを見せるか楽しみですね!

タイトルとURLをコピーしました