どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄にG1馬がいる血統です。父はコントレイルで母カルティカの2023となるユマハムをご紹介したいと思います。
ユマハムのプロフィール
馬名：ユマハム(2歳・牡馬)
馬主：TNレーシング
管理：田中博康調教師
落札額：2億5,000万円(セレクトセール2024)
生産：社台ファーム
父：コントレイル
母：カルティカ
母父：レインボウクエスト
デビュー予定日：2025年6月15日(日) 東京 芝1600m
鞍上予定：横山(典)ジョッキー
注目の新種牡馬も、先週の開幕週は産駒未出走…
父はコントレイルで先週の開幕週への新馬戦に出走馬はありませんでした。この2023産からの新種牡馬ですが、2歳ホープフルSに牡馬クラシック3冠馬＋ジャパンCのG1・5勝馬。そしてディープインパクトの血を継ぐ後継としても俄然注目される状況。開幕週に産駒が未出走だったのは個人的に寂しい限りですが、ファーストクロップから名繁殖馬との多数配合で今年一の注目度の高い産駒達は間違いなし。今週、来週と徐々に産駒のデビューがありそうですしどんな走りをみせてくるか。そしてどんな適性を見せ、この初年度産駒がどんな結果を出してくれるか楽しみですね。
菊花賞勝ち馬のアスクビクターモアを輩出の母
母はカルティカで英国産のレインボウクエスト産駒。現役時はフィユドレール賞(G3)で3着はあるものの主な活躍とはならず、通算18戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖ではアイルランドで2013産のケマー(父デインヒルダンサー/牝馬)が、コロネイションSとロートシルトSのG1・2勝馬を輩出。そして日本での繁殖としても、2019産のアスクビクターモア(父ディープインパクト/牡馬)が菊花賞(G1)勝ちとG1馬が2頭輩出している優良繁殖牝馬ですね。因みに今回ご紹介の2023産と同様で、2024産もコントレイルを配合しコチラは牝馬の方が誕生しております。
落札額2億5,000万円の超高額馬！
そんな中、新種牡馬のコントレイルを配合されたユマハムが今週末のデビューを予定としています。馬主はTNレーシングでセールにて超高額2億5,000万円で落札。預託先は初管理となる田中博康調教師ですね。気になるデビュー戦は15日(日)の東京芝1600mで鞍上は横山(典)ジョッキーを予定とされてる様です。ゲート試験は3月中旬頃に合格。調整も順調で調教の動きも好印象寄り。ただ距離的に中距離はこなせると思ってるが…陣営はスピードが勝ってるという事か？1600mでのデビューは個人的に意外。ただ血統的にはG1馬アスクビクターモアと同じディープインパクトの血を持つコントレイルで血統的魅力があり。メンバー的にも現時点では恵まれそうな印象ですし、初戦から結果を出してくるか楽しみですね。
