2015 エリザベス女王杯 予想

あてたろうの競馬予想 G1レース

今日のあてたろう予想! [其の壱]

今年で40回を迎えるエリザベス女王杯。
3歳馬と古馬の混合レースなってから既に今日で20回目になる。

どーでも良い情報をお伝えしますと、意外と『8枠』の馬が絡むらしい。
ちなみに、今年の英国ロイヤルアスコット開催初日。
エリザベス女王が臨席の際に着ていた洋服は…。
『ショッキングピンク』だった(笑)

そんなオレの予想は…。

◎ ?ヌーヴォレコルト
『牡馬を相手に善戦してきた』この馬の実績は単純な着順だけでは図れない。
今年初戦の中山記念では皐月賞馬2頭(ロゴタイプ、イスラボニータ)に辛勝。
期待を裏切ったヴィクトリアM?着は「位置取りが後ろ過ぎた」と岩田も認めている。
宝塚記念では本格化したラブリーデイに0.3秒差の?着。
休み明けのオールカマーはショウナンパンドラの末脚に屈するも?着に健闘。
得意の中距離で牝馬同士、今日は負けられない!

◯ ?ラキシス
3年連続出走します(笑)
一昨年?着、昨年の勝ち馬で連覇を目論む。
今年初戦の大阪杯では『不良馬場』でダービー馬キズナに完勝。
意外にも重賞勝ちはこの2勝のみ。
だが、京都実績を辿れば『2200m』に限ると4戦2勝?着1回の京都巧者。
唯一、?着に敗れたのは昨年2月の京都記念のみと、安定して走れている。
宝塚記念→札幌記念→京都大賞典」と夏場も含めコンスタントに出走。
この3戦は馬券圏外とはいえ、着差は全て0.4秒差。
鞍上は世界の名手ライアン?ムーア。
逆らうと痛い目にあうかな。

▲ ?クイーンズリング
2400mのオークスで?着。
前走の秋華賞も「2000mの距離」に関して慎重なコメントだった。
が、ミッキークイーンとタイム差なしの?着と好走。
ひとまず中距離に関してはメドは立ったか。
春先は是が非でもG1を勝ちたい一心で『押せ押せのローテ』の激走続き。
一番ヤバいと思ったのは20kgの馬体減で勝った「Fレビュー」の時。
それが一夏越して心身ともにタフさを増し、馬が変わった。
馬体も回復して好状態を保つことが出来ている。
加えて今回は前走?着に好走した京都コース。
終いがキレるこの馬にとって有利な直線が伸びる外回り。
こちらも名手シュタルケが鞍上。
古馬相手でも、持ち前の末脚を最大限に活かして差し切る!

注 ?フーラブライド
このメンバーに入ると影が薄いか…。
『G3を2勝』『昨年の日経新春杯?着、今年は?着』『昨年のエリザベス女王杯?着』
この馬の実績もソコソコのものだ。
今年に入ってからの5戦は日経新春杯→阪神大賞典→天皇賞(春)を目指したローテ。
秋初戦は牡馬相手の京都大賞典でラブリーデイと0.4秒差の?着。
?着のラキシスとはクビ差なのだから『これまでの実績』は伊達ではないだろう。
「今回がG1奪取のラストチャンス」と陣営の意気込みも確か。
元々、3月の阪神大賞典で引退の予定を延期した経緯がある。
このまま今年未勝利で戦線を退くわけにはいかない!

△ ?マリアライト
現4歳でヌーヴォレコルトなどと同世代。
だが、クラシックでの対戦成績は無し。
というより3歳時は重賞すら縁遠く、昨年のエリザベス女王杯当日に東京の1000万下を走ってた。
で、?着に負けているような馬だった(笑)
だが、今年に入ると体質が強化され、突如の好走モード突入。
初重賞挑戦となった2走前のマーメイドSでも?着に健闘。
秋初戦は距離を考慮し、「家賃が高そうな」牡馬混合のオールカマーを選択。
相手を考えれば、勝ち馬と0.8秒差の?着も内容としては悪くない。
というより「ハンデ戦でもないオールカマー」で普通に戦えたところに意味がある。
叩き2戦目で上積み十分、今日の馬場も味方しそうだ。
ここで大きな差は無いと見るが、ひとつ気になる点は…。
背負ったことのない【56kg】が影響するか否か。

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