来年のクラシックに直結する注目の2歳重賞。過去、私の経験からこのレースを勝った馬は3歳に活躍しない??というジンクスが…。
しかし、今日に限っては古馬OPペルーサ、シンボリエンバイアとの併せ馬で鍛えられたアヴニール
マルシェを信頼する。
◎ ?アヴニールマルシェ
新潟2歳Sではレコード勝ちしたミュゼスルタンにタイム差なしハナ差2着。上がりは驚愕の33秒0。走破時計1分33秒4は昨年のハープスターより1秒1も速い。
間違いなく来春のクラシックの中心にいる馬。
◯ ?スワーヴジョージ
GIII・札幌2歳Sでは10着大敗は他馬にぶつけられる不利。
直線でも別の馬に進路カット。
エンジンのかかりが遅いタイプで直線の長い府中でこそ、持ち味が生きる。
▲ ?グリュイエール
新馬戦ではメンバー中、最速の上がり33秒2の脚を使い、続く2走目をレコード勝ち。
初の左回り、長距離輸送と課題は多いが、藤原厩舎の期待の一頭。
注 ?クラージュシチー
新馬戦はネオルミエールの2着。
直線は大外から上がり32秒2。
前走圧勝だった2着馬につけた着差は10馬身。タイムは平凡も次元が違うような走りっぷり。
△ ?ジャストドゥイング
新馬戦はのちに札幌2歳Sを快勝するブライトエンブレムの2着。
ここ2走の豪快な勝ちっぷりがこの馬本来の姿。
前走の芙蓉Sでは頭が高い走法でも、上がりは驚異の32秒フラット。
粗削りだが、のびしろ十分。
☆ ?サトノクラウン
堀厩舎で「同世代の中では一番走る」とまで云わしめた逸材。
担当者も「自信がなかったら自己条件を使う。そこらの馬と一緒にして貰ったら困る」と超強気。
【3連単1頭軸】
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