2016年 中京記念【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想![其の壱]

中京記念が夏のマイル戦になって既に4年。
3連単は4年連続して20万超の荒れっぷりだ。
その要因はナゼか「人気の下がった実績馬」の好走。
かつ、トップハンデ馬が意外と好走する傾向のようだが…。

そんなオレの予想は…。

◎[8番]ダッシングブレイズ
強い内容で条件戦とOP特別を3連勝。
年明け初戦の「東京新聞杯」は直線半ばでまさかの落馬…。
まぁ浜中も人気を背負ってた分、ちょっと強引な競馬をしたかな。
その後の2戦は人気以上に走れていない状況。
あーゆー事があると、馬のメンタルには後々に影響するんだよねぇ。
クラス再編で本賞金が半減、そろそろ再度加算しないと秋のローテにも影響が出かねない。
今回の『ルメールへの乗り替わり』も、つまりそういうことだろう。
ハンデ据え置き、決め手はピカイチ、タフな馬場も歓迎。
重賞初制覇にこれ以上ない一戦だ!

○[7番]ピークトラム
昨夏の降級から再昇級に少々時間を費やし、3走前に約1年ぶりの勝利で準OPをようやく脱出。
そこから4着→1着とあっという間にOP特別勝ち。
ちなみに同馬は3月以降、息子の「橋口慎介」厩舎所属になった。
これが良い刺激になったのか?馬が見る見る良くなったと。
「橋口弘次郎」厩舎所属時代から期待されていた馬が復調してきた。
可愛がってもらっていた「小牧」にとっても喜ばしいことだろう。
5月の新潟戦以降はここ目標に狙いどおりの良化。
中京マイルは2歳未勝利時にレコード勝ちした舞台。
重賞制覇で完全復活だ!

▲[11番]ダノンリバティ
芝 ダート兼務で『OP特別勝利』『重賞2着』がある異色の戦歴。
ダート時代は砂を避けるために先行脚質、芝では鋭い末脚が信条。
今年の3戦はいずれも芝を使い、2走前の六甲Sは中団後方から末脚一閃で一気の差し切り。
前走の大敗は「開幕週の馬場」に尽きると思う。
約3ヶ月の休み明けだが、入念な乗り込み、状態は整っている。
荒れてきた馬場も加味すると絶好枠と言える位置。
2走前ぐらい走れれば、ここでも十分勝負になる!

注[13番]ガリバルディ
今年3月に昇級し、人気を集めるも結果を出せていない現状。
3戦連続して「5着」続き…。
これまではミニ放牧を挟むことが多かったが、今回は在厩調整。
ハンデ55kgも想定内で最近の中では「走れてイイ条件」が揃っている。
何より、バツグンの相性を誇るユーイチ。
騎乗実績(2.3.3.0)と馬券対象100%だ。
2015年1月以来の騎乗だが、以前とは馬が違うはずだ!

△[15番]タガノエスプレッソ
2歳秋に「デイリー杯2歳S」勝ちの重賞ウイナー。
3歳春には弥生賞で3着と健闘。
その後はクラシック路線に駒を進めるも、酷い負けっぷり。
菊花賞後、距離をマイルに戻したが迷走しかかる。
ところが前走、鞍上をミルコにスイッチしたことが転機に。
陣営曰く、早めに動いた方がいい馬だが、さすがに「逃げ」は想定外でした(汗)と。
馬の持ち味を100%以上ほぼ引き出す名手。
「メインレース請負人」が今日も魅せるか!

【3連複5頭BOX】[7番][8番][11番][13番][15番]

結果は…。
1 ?着 注[13番]ガリバルディ
2 ?着 ○[7番]ピークトラム
5 ?着 ▲[11番]ダノンリバティ
10着 ◎[8番]ダッシングブレイズ
15着 △[15番]タガノエスプレッソ

1番人気馬は17連敗中だってよ。
?ダッシングブレイズは懸念してた「あの時の後遺症」が間違いなくまだ残ってるな。

勝った?ガリバルディはユーイチの好騎乗、タメればキレるね。
?ピークトラムはココで走らにゃ何処で走るか!って。
チチカステナンゴ産駒はナゼか中京で走る。

?タガノエスプレッソと?ケントオーを迷って、ミルコにいったのが大誤算(汗)

てか、馬連??で51.1倍もついたんかい!
余計に哀しい…。

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