2024年 札幌2歳ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末8月31日(土)には、札幌競馬場で札幌2歳ステークス(G3)が開催されます。過去連に絡んだ馬達にはジオグリフにソダシ、ユーバーベーレンとG1を勝っているレース。今年も中々の好メンバーが揃った印象。また、ショウナンバルドルは放牧かな?。そしてオーケースマイルは状態次第で出走へ、という感じの様ですが随時更新して参ります。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

札幌競馬場 札幌2歳ステークス(G3) 芝1800メートル

マジックサンズ:父キズナ×母父キングカメハメハ 佐々木(大)J

ファイアンクランツ:父ドゥラメンテ×母父ハーツクライ 鮫島(駿)J

アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード 北村(友)J

バセリーナ:父ウインブライト×母父シンボリクリスエス 丹内J

レーヴドロペラ:父モーリス×母父ディープインパクト 大野J

トップオンザヒル:父エピファネイア×母父スクリーンヒーロー 菱田J

モンドデラモーレ:父ワールドエース×母父クロフネ 杉原J

ショウナンマクベス:父リオンディーズ×母父フジキセキ 岩田(康)J

マテンロウサン:父イントゥミスチーフ×母父ダイワメジャー 横山(和)J

ローレルオーブ:父ウインブライト×母父アフリート 斎藤(新)J

ニシノタンギー:父サトノアラジン×母父ガリレオ 永野(猛)J

アルマヴェローチェ:父ハービンジャー×母父ダイワメジャー 横山(武)J

ホウオウガイア:父シルバーステート×母父フレンチデピュティ ※回避

キングスコール:父ドゥラメンテ×母父フランケル ※ソエで回避

オーケースマイル:父スワーヴリチャード×母父ルプソリテーア ※状態次第で出走へ

ショウナンバルドル:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト ※放牧へ

上位人気は拮抗か!?

佐々木(大)ジョッキー騎乗のマジックサンズ。函館の新馬戦では、6番手から直線抜け出し快勝。やや後手を踏んだ感じのスタート+スローの流れでやや折り合いを欠いた感じだったが、最後は最速の上がりで2着に2馬身差をつけてG前でも余裕を見せた。ただ、個人的に初戦の相手関係が気になってはいるが…一応、3着ルージュマローネと6着シマサンブラックが次走即勝ち上がってるだけにあまり気にしなくても良いか?。1度使われた事で調教の動きも上積みも感じるほどの調教内容。直線で抜け出した際にソラを使う面を意識しながら、今年初重賞制覇となった若手佐々木(大)ジョッキーが重賞2勝目となるか楽しみです。

そして北村(友)ジョッキー騎乗のアスクシュタイン。函館の新馬戦を快勝し、前走コスモス賞(OP)で2着以下を7馬身突き放す圧逃勝ちの実績は最上位馬(昨年同コスモス賞(OP)で6馬身差の圧勝、エコロヴァルツは続く朝日杯FS(G1)で2着と好走)。レース後に鞍上は、“ここでは力が違った”とコメント。そして新馬戦と同コースの前走で持ちタイムを2.5秒も縮めてる点は見逃せない。反面、重賞戦となる今回一気の相手強化+素質馬が揃いも揃った一戦で“力が違うはどこまで通用するのか?”気になるところ。前走後に疲れが出たというのも気になるが…状態も戻ってきた様で、更に上積みありというよりは現状維持という感じか?、結果はいかに!?

上位人気に匹敵する馬達も続々…

藤岡(佑)ジョッキー騎乗のキングスコール。札幌のデビュー戦はパドックで放馬というアクシデントがあったにも関わらず、2番手から3角で先頭に立ち2着馬に3馬身差を付ける圧勝。それでいて、ソダシ(後に牝馬マイルG1・3勝)が出したタイムを0.4秒も更新する1分47秒8の2歳コースレコード。更に当時2着のテリオスララは次走即勝ち上がり、3着馬ショウナンサムデイは2着に2馬身1/2差を付け即勝ち上がりとレベルの高い初戦でもあった。ただ、やはり若さゆえか個人的に気になる気性面。馬体の緩さにソエ等など2歳馬でまだまだ成長段階。能力の高さを既に示してる+世界の矢作師管理馬という事で期待される面、結果ももちろん求められるが先々も考慮すると…ここで使うのは意外だったが…何れにせよ万全の状態で出走してくれば楽しみは広がりそうな印象を持ってる私です。

最後は、鮫島(駿)ジョッキーへ乗り替わるファイアンクランツを。佐々木(大)ジョッキーを背に重馬場で余裕残しも感じた仕上がりの札幌初戦で、3番手から徐々に進出し早め先頭から最速タイの上がりで勝利。また、直線半ば辺りで猛追してきた2着の超良血ロパシックに1馬身差、3着馬はそこから4馬身差を付けた内容は魅力。ただ、個人的には初戦のパドックでのイレ込みからも気性面がかなり気になっており…レース後一旦放牧。と思いきや、このレースへ参戦は状態の良い時に使って賞金加算から放牧と目論んでると推測。コレが吉と出るか…果たして!?。

という事で、他にも初戦で逃げた事が気になってるがアルマヴェローチェ。そしてマテンロウサン等など魅力な馬もいますが、勝手なが複数等ピックアップしてみました。穴党としてフルゲートの開催が理想であるがこればかりは仕方なのない事だが、ドゥラメンテ最終世代で早々に3頭の有力馬が激突というのもコレまた見もの。未知の2歳世代だけに波乱も期待したくなりますが、どの馬が今後へ向けて大きい勝利に導かれるのか楽しみですね!

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