2024年 新潟2歳ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末8月25日(日)には、新潟競馬場で新潟2歳ステークス(G3)が開催されます。土・日とこの週は、札幌にてWASJ(2024ワールドオールスタージョッキーズ)が開催され主力ジョッキーが不在という点で陣営の鞍上確保も気になるところ。また、ニシノタンギーが札幌2歳Sやサニーサルサがりんどう賞へ。そして外傷でコスモキャバリエの回避となり、フルゲート18頭に対して12頭の現状。ただ、昨年はアスコリピチェーノが制し、その後阪神JF(G1)を無傷の3連勝。そして桜花賞2着にNHKマイルC2着と好走しているだけにやはり勝ち馬は注目されるレース。今年も良血馬や評判馬も複数出走予定なだけに、どの馬が勝つかは興味津々です。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

新潟競馬場 新潟2歳ステークス(G3) 芝1600メートル

プロクレイア:父エピファネイア×母父キングカメハメハ 津村J

マジカルフェアリー:父サートゥルナーリア×母父ヘニーヒューズ 和田J

コートアリシアン:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ 菅原J

スリールミニョン:父ミスターメロディ×母父クロフネ 永島(ま)J

スターウェーブ:父キングマン×母父ドバウィ 三浦(皇)J

ケイテンアイジン:父アレスバローズ×母父ケイホーム 丸山J

モジャーリオ:父リオンディーズ×母父ハービンジャー 斎藤(新)J

キタノクニカラ:父ダノンバラード×母父アイルハヴアナザー 杉原J

トータルクラリティ:父バゴ×母父スペシャルウィーク 北村(友)J

シンフォーエバー:父コンプレキシティ×母父プルピット 岩田(康)J

ジョリーレーヌ:父モーリス×母父ロードカナロア 石川(裕)J

ニシノタンギー:父サトノアラジン×母父ガリレオ ※札幌2歳Sへ

上位人気は…拮抗か!?

三浦(皇)ジョッキー騎乗予定のスターウェーブから。超高額な3億円で落札されたキングマン産駒だが、東京芝1400mの初戦を最速の上がりで2着に1馬身1/4差付ける快勝。初戦は調教でセーブした面もあって初戦のあの内容。今回はしっかり追い切れた事でより動きはUPしてくるはず。ただ、デビュー前に関係者からは“かなりスプリント寄り”というコメントが出ていた中で1400mをこなした。初戦の走りならこなせる下地ありと見れるし、キングマンならマイルまでならこなせそうな印象もあるが…個人的に馬券圏内ならともかく、勝利を考慮すると距離1F延長がどう出るかは気になります。

そして菅原ジョッキー騎乗予定のコートアリシアン。新種牡馬サートゥルナーリア産駒で、東京芝1600mを最速の上がりで2着に5馬身差を付ける圧勝。やや出負け気味だったが、直線大外から豪快に突き抜け同馬が産駒初勝利となる記念すべき第一号となりました。ここも有力馬の1頭となりそうだが、個人的に直線でかなり追ってたが伸びしろは?という印象と、デビュー戦で圧勝馬は紙一重と毎度勘ぐってしまうクセがある。重賞でどんな走りとなるか気になります。

まだまだ魅力馬が…

津村ジョッキーへ乗り替わるプロクレイアも侮れない!?。デビュー戦が新潟芝マイルで勝利。2着馬の評判馬ダンケルドとは3/4馬身差だが、最速の上がりで中団から追い込んでの差し切り勝ち。長く良い脚を使えるのも魅力ですし、前向きさが良い方に出た印象。距離はマイル前後が合ってる感じに思えているが、今回デビュー時に騎乗した坂井(瑠)ジョッキーがWASJ参戦で津村ジョッキーへ乗り替わりはどう出るか。小林(真)調教師も、障害レース以外の重賞初制覇へチャンス到来!?

北村(友)ジョッキー騎乗のトータルクラリティも。初戦が京都の芝マイルで評判馬のラトラース相手に快勝。道中そのラトラースを前に置き、直線で最速の上がりからジワジワ追い詰め半馬身交わしての勝利と着差以上に強くセンスも感じた一戦。調教も順調に状態UPという感じですが、左回りに替わる上に輸送をクリアしてくれる事は願うばかり。個人的にウィンターベルと共に注目しているバゴ産駒。ここで勝てば暮れのG1も…果たして結果はいかに!?

という事で、他にも魅力な馬もいますが勝手なが複数等ピックアップしてみました。穴党として頭数的にやや寂しい限りですが…未知の2歳世代だけに波乱を期待したくなります。ここでどの馬が今後へ向け大きい賞金加算をするのか楽しみですね!

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