2024年 函館2歳ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末7月13日(土)には、函館競馬場で函館2歳ステークス(G3)が開催されます。フルゲート16頭で開催されそうな状況は嬉しい限り。また、個人的に二度見した程だがサトノカルナバルが距離短縮で参戦予定というのもこれまた気になるところ。今後の賞金加算等々陣営には色んな考えがあると思いますが、この2022産世代で最初の中央重賞勝ち馬はどの馬になるのか!?。未知の馬達の一戦で波乱も穴党としては期待しています。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

函館競馬場 函館2歳ステークス(G3) 芝1200メートル

リリーフィールド:父モズアスコット×母父アグネスタキオン 武(豊)J

ヤンキーバローズ:父エピファネイア×母父ディープインパクト 岩田(康)J

カルプスペルシュ:父シュヴァルグラン×母父ロードカナロア 鮫島(駿)J

ヒデノブルースカイ:父ナダル×母父ディープインパクト 高杉J

エメラヴィ:父オルフェーヴル×母父シンボリクリスエス 横山(武)J

アースミューズ:父フリオーソ×母父サウスヴィグラス 小林(勝)J

ヴーレヴー:父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ 浜中J

ニシノラヴァンダ:父サトノアラジン×母父シドニーズキャンディ 永野(猛)J

サトノカルナバル:父キタサンブラック×母父ヌメラス 佐々木(大)J

ラインパシオン:父シルバーステート×母父スエヒロコマンダー 大江原(比)J

エンドレスサマー:父アルアイン×母父ザミンダー 横山(和)J

シュードタキライト:父ウインブライト×母父タイキシャトル 丹内J

モズナナスター:父モズアスコット×母父アグネスデジタル 菱田J

チギリ:父レッドファルクス×母父フジキセキ 北村(友)J

□地ベラジオゼロ:父ホッコータルマエ×母父ヒルノダムール 出走なし

□地ウィルオレオール:父レッドベルジュール×母父フサイチコンコルド 出走なし

この2騎は上位人気必至!?

佐々木(大)ジョッキーへ乗り替わるサトノカルナバルから。デビュー戦の東京の芝1400mをレーンジョッキーを背に、2着以下にノーステッキで7馬身差の圧勝を決めた同馬。レース後に“センスがありポテンシャルの高い馬”と、レーンジョッキーも今後が楽しみに思わせるコメント。父はキタサンブラックですしミックスセール取引馬の第一号勝ち馬としても注目されています。そんな中、この洋芝1200mへ鞍上佐々木(大)ジョッキーで参戦を決めた陣営。てっきりクラシック路線で距離を延ばしてくると思ってたが意外もオーナーの意向でしょうか?。まぁ、理由はどうであれ、ここで賞金加算できれば今後はローテ的にも楽になるのは間違いない。果たしてこの判断がどう出るか気になります。

横山(武)ジョッキー騎乗予定のエメラヴィ。函館の小雨が降る中、良馬場で開催された芝1200mを2着に2馬身半差を付け余裕のあるデビュー勝ち。そのデビュー戦はハイレベルか!?と思わせる次走。2・3・5着馬はその後未出走で、4着馬は次走6着に負けています。が、最速の上がりだった6着馬と勝ち馬から1.2秒も離された11着馬が次走の未勝利戦でワンツーフィニッシュ。となると…全体的にレベルの高かった一戦になるかも!?と思わせます。また、個人的にオルフェーヴル産駒という点にも注目。成長力も兼ね備えた種牡馬で、早期活躍が出来れば益々今後が楽しみ。鞍上と初戦の内容から人気しそうな1頭ですが結果はいかに!?。

その他気になる馬も…

岩田(康)ジョッキー騎乗のヤンキーバローズ。函館のデビュー戦が、僅か5頭立ても最速の上がりで2着に1馬身を付ける楽勝。直線抜け出してから若さを見せてただけに、まだまだ成長の余地も十分。今回は、調教の動きも素晴らしく体調もすこぶる良さげというのも相まって陣営はこのスプリント重賞を選択された感じでしょうか。もちろん母は2歳時のファンタジーS(G3)勝ち馬のキャンディバローズですし、伯母にあたるはこのレースの勝ち馬ファインチョイスがいる血統でスプリント適性の下地は備えてそう。個人的には距離を延ばした方が…と思った初戦ですが、1度使われた上積みは間違いなくあり完成度の高さから陣営も好勝負必至!という状況の模様。さて、果たしてどんな結果に…

浜中ジョッキー騎乗のヴーレヴーも。初戦は函館コースで2着に1馬身半差で余裕の逃げ切り勝ち。スピードが勝ってそうな調教内容だっただけにレースではあっさり先頭に立ちそのまま押し切り能力を感じさせた内容。しかも、パドックで終始ハミを噛んで…の中での事ですから能力を垣間見せた初戦。更に、当時2着馬チギリ&3着ドゥアムールが共に次走未勝利戦でぶつかり、1・2着のワンツーフィニッシュで期待度も上がります。課題のゲート+テンションの部分はやはり気になるが、スタートと落ち着き次第では好走する可能性も。

という事で、その他エンドレスサマー等などもいますが、出走馬が確定してない中で勝手にピックアップさせて頂きました。現時点での完成度の高さに違いはあれど、2歳戦でしかもまだまだ未知の適正馬達ばかりの一戦。人気割れしそうなメンバーという気もしますし、穴党としては波乱も期待できそう。さて、どの馬が勝つかが興味をそそられる一戦ですね!

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