2024年 葵ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月25日(土)には、京都競馬場で3歳スプリント重賞の葵ステークス(G3)が開催されます。フルゲート18頭を上回る登録がありますが、このレースと日曜の日本ダービーでPOG期間は終了となります。因みにこのレースは距離適正でクラシックへ乗れない馬達も多数いますが、ここで賞金を加算して今後のスプリント戦への出走を狙うには重要な一戦。穴党としては波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 葵ステークス(G3) 芝1200メートル

ナムラアトム:父リアルインパクト×母父ストームキャット 浜中J

アウェイキング:父キングマン×母父オブザーヴァトリー 菱田J

モズトキキ:父グランプリボス×母父コングラッツ 亀田J

シカゴスティング:父ロゴタイプ×母父スクリーンヒーロー 西村J

モンシュマン:父ミッキーアイル×母父ザウェイユーアー 松山J

カルチャーデイ:父ファインニードル×母父マイネルラヴ 武(豊)J

アスクワンタイム:父ロードカナロア×母父ディープインパクト 岩田(望)J

クリスアーサー:父ビッグアーサー×母父シンボリクリスエス 幸J

ガロンヌ:父モーリス×母父ハーツクライ 池添J

オーキッドロマンス:父ロジャーバローズ×母父スニッツェル 内田J

ペアポルックス:父キンシャサノキセキ×母父ディープインパクト 松若J

ジョーローリット:父ダノンレジェンド×母父ジョーカプチーノ 柴田(裕)J

ナナオ:父ロードカナロア×母父オルフェーヴル 和田J

エトヴプレ:父トゥーダーンホット×母父クロドヴィル 藤岡(祐)J

エポックヴィーナス:父ヴィクトワールピサ×母父ブライアンズタイム 酒井J

ピューロマジック:父アジアエクスプレス×母父ディープインパクト 横山(和)J

ニコラウス:父リアルスティール×母父セージバーグ 荻野(極)J

エリカカリーナ:父ミッキーアイル×母父サクラバクシンオー 鮫島(駿)J

スピリットガイド:父インヴィンシブルスピリット×母父ドバウィ ※除外除外

ロードフロンティア:父ロードカナロア×母父ディストーテッドヒューマー ※除外

アララララ:父アドマイヤムーン×母父シャマルダル ※除外

キャプテンキネ:父ダイワメジャー×母父キャプテンスティーヴ ※除外

ジャスパーノワール:父フロスティド×母父メダグリアドーロ ※除外

上位人気馬は…!?

主戦の藤岡(祐)ジョッキーに手が戻るエトヴプレから。11番人気の低評価だったフィリーズレビュー(G2)では、道中スピードを抑えながらも圧逃で重賞勝ち。因みに当時2着は阪神JFで3着のコラソンビートだけに内容も濃い。そして迎えた前走初マイルの桜花賞(G1)で5着だが、2番手から唯一先行勢で踏ん張り勝ち馬ステレンボッシュと0.3秒差は実績上位。全7戦中1200mは【2201】と、着外1回は中京2歳Sで着順は5着も勝ち馬に僅差の0.1秒差なら問題なし。短距離適性が高くここは陣営も狙ってきたレースでしょう。

武(豊)ジョッキーを配してきたカルチャーデイも。スタートに課題がある中、デビュー2連勝でファンタジーS(G3)をも勝った同馬。18頭立ての15番人気という低評価ながら、前目の競馬で重賞初制覇。勢いに乗り挑んだマイルの阪神JF(G1)では、道中気負って最後は余力なく16着の大敗…そして3歳初戦のフィリーズレビュー(G2)で4番人気に推されたが、レースはだいぶ掛かって前の馬が下がってきた不利に直線での不利と不完全燃焼。折り合い面からも距離短縮に武(豊)ジョッキーを配してきた辺りは陣営の本気度を感じるだけにここは適距離で!?

侮れない馬達は他にも…

継続の和田ジョッキー騎乗のナナオ。デビュー3戦目の函館2歳S(G3)で2着と好走。その後1400mのもみじS(OP)に前走の1200mのマーガレットS(L)を快勝。ただ、距離が明らかに長いと感じた阪神JF(G1)が12着だったが、1400m以下では重馬場等など馬場問わず【3200】とパーフェクト連対は心強い。血統的にまだまだ成長が見込めそうな気もするだけに、前走からパワーアップした姿になってくるのでは!?。4勝目を重賞初制覇としたい関係者だけに結果が楽しみですね。

好相性岩田(望)ジョッキーへ手綱が戻るアスクワンタイムも。デビュー3戦目に小倉2歳S(G3)を制した同馬。以降、G2の京王杯2歳SからG1朝日杯FSに続きG3のアーリントンCを何れも距離延長で10、15、13着と厳しい結果。再度1400mだったがクラスをリステッドに落とした橘Sで後方から最速の上がりで4着と着順を挙げた。そして今回は【2100】の1200mに加え、何れも手綱を取った岩田(望)ジョッキーへ手が戻る模様。重賞勝ち馬だけに力があり、今度は適距離なら久しぶりのん美酒となるか楽しみですね。

という事で、出走馬が確定してない中ざっくりでしたが人気しそうな馬をピックアップしてみました。案外人気割れしそうなメンバーという気もしますし、波乱も期待できそう?。スプリント適正を生かしてどの馬が結果を出すのか興味津々です。

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