2024年 京都2歳ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末11月23日(土)には、京都競馬場で2歳重賞戦の京都2歳ステークス(G3)が開催されます。デイリー杯2歳S(7頭立て)→東スポ2歳S(9頭立て)…そして今回も賞金加算の大きい重要な一戦だが、現時点で8頭の登録(当日までに増減あり?)。我が予想は、波乱が見込み辛くデイリー杯に東スポ2歳Sに続きまたもやケンを予定としています。本当に2歳戦が好きな私には寂しい限りですが、明らかにメンバーの質は高い。特に徐々に能力を開花しつつあるエリキングは個人的にも注目の1頭。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 京都2歳ステークス(G3) 芝2000メートル

エリキング:父キズナ×母父ハイシャパラル 川田J

サラコスティ:父エピファネイア×母父ディープインパクト C・デムーロJ

スリーキングス:父エピファネイア×母父ウォーフロント 岩田(康)J

テイクイットオール:父キズナ×母父ウォーフロント 三浦(皇)J

ジョバンニ:父エピファネイア×母父フットステップスインザサンド 松山J

クラウディアイ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 西村J

ウォータークラーク:父ウォータービルド×母父キングヘイロー 武(豊)J

ローレルオーブ:父ウインブライト×母父アフリート 団野J

アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード ※回避放牧へ

1番人気は評判の高い…

川田ジョッキー騎乗のエリキングから。重馬場で単勝1.7倍の断然人気だった新馬戦では、最速のタイの上がりで同出走予定で出遅れたサラコスティに1馬身半差の快勝。続く前走の野路菊S(OP)では、コチラも同出走予定のジョバンニに半馬身差でデビュー2連勝。その前走だが、追い切り&道中で精神的な部分の抵抗もありながら勝ちきった内容は着差以上に強い内容だったと思える。あれから時は過ぎ、調教もグンとパワーアップを感じさせる動き。試金石な一戦でもあるが、ライバルはサラコスティにジョバンニと先着した2騎だが再対決でもどんな結果となるか興味津々。セールで2億1,000万円で落札したのはあの藤田(晋)氏で血統的にも文句なし、評判通りにここを勝って暮れのG1・牡馬クラシック戦線に名乗りを挙げる事ができるのか!?それとも…結果が楽しみですね!

デビュー戦のリベンジを狙う馬や、未知の対戦馬も…

そしてC・デムーロジョッキー騎乗のサラコスティを。デビュー戦が2着も、前走未勝利戦であっさり勝利しこの重賞戦を選んだ陣営。今回同出走で1番人気想定のエリキングに初戦で敗れたが…同最速タイの上がりを使うも、スタートの出遅れが最後まで響いた事もあり、奇しくも1馬身半差の2着に屈した。ただ、まだ勝負付けはすんでないと言わんばかりに鞍上はC・デムーロジョッキーを配してきた事、馬具の変更等など陣営も期待の高さと勝負気配プンプンの状況に思える。個人的に、調教の動きにやや物足りなさを感じているが…相手関係から池添師も中途半端なデキで出走はさせないはず。レースまでに態勢を整え、ゲートをしっかり出てエリキングへのリベンジ&今後へ向け賞金加算という結果になるか俄然注目です

岩田(康)ジョッキー騎乗のスリーキングスも。中京芝2000mのデビュー戦では、直線先頭に立ち2着馬が迫ってきた中で再度盛り返しての勝利。G後に放馬をしかける程の若さを見せてはいるが、成長余地たっぷりという初戦の内容という印象。因みに当時2着のキントラダンサーとは半馬身差で、3着馬はそこから7馬身差だが…その3着以下で次走走った馬達全馬勝ち星がないという状況は気になる。当時のメンバーでは上位2騎の能力が抜けてたか?…今回は相手関係もグッと上がるだけに試金石は間違いない。兄弟で活躍馬も出てない血統だが、岩田パパの手腕と父エピファネイアの血が騒げばここでも…

という事で、今回は頭数が少ない中で3頭だけピックアップさせて頂きました。我が予想は現時点ではケン予定ですが、やはり注目はエリキングに集まりそう。競馬は走ってみないとわからないのもありますが、ここを勝って大舞台へ有力馬として駒を進めるのはどの馬になるのか楽しみですね!

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