今日のあてたろう予想![其の弐]
前哨戦のひとつ函館スプリントSはレコード決着。
だが、レースレベル自体は高くもない。
さらに開幕週の函館から開催後半の札幌へと舞台替わり。
今年の札幌は雨が多く、高速馬場は考えられない。
函館スプリントSの上位組をどう扱うか迷ったが…。
そんなオレの予想は…。
◎[4番]シュウジ
2月に解散した橋口厩舎から転厩して今回で4戦目。
「転厩初戦はどんな実力馬でも消し!」
というのがオレの持論。
ようやく、前走の函館スプリントで復活の兆し。
須貝先生も「半年近く経って、同馬のニーズが分かってきた」
「だからこそ今回は目一杯に仕上げて獲りに行く調整をした」と。
調教内容も明らかに勝ちに拘る攻めの姿勢だ。
須貝厩舎の『シュウジ』として初タイトルを獲る!
○[5番]ソルヴェイグ
函館スプリントの勝ちタイムは1分7秒8のレコードタイム。
とはいえ、同日8Rの500万クラスが1分8秒1。
じつに「0秒3」しか変わらない。
だが、同馬の脚質的には有利とは言えない函館1200mの大外枠。
からの早め番手進出で勝ち切ったことに意味がある。
12番人気という人気薄だった気楽さも強気に行けた要因だろう。
最後はシュウジとの激戦をハナ差凌ぎきった。
スタートセンス抜群!
斤量は増えるが、他馬との比較からまだ許容範囲だ!
▲[12番]レッツゴードンキ
29日の月曜日、広崎オーナー主催のパーティーがあるらしい。
「勝って華を添えたい!」と担当厩務員。
前走はシュウジに騎乗していて岩田。
「なぜアタシに乗ってくれなかったの?ヤスナリさん!」
と言わんばかりに猛追したレッツゴードンキ(笑)
乗り慣れた岩田に戻って3度目の1200m。
昨年の桜花賞以来、かれこれ1年以上 勝ち星がない。
今年、未だ重賞勝ちゼロの岩田。
何かありそうな予感だ!
注[14番]ブランボヌール
スプリンター色の濃いディープ産駒。
母父サクラバクシンオーの血が強く出たか。
これまで3歳春までに同産駒で1200mを2勝以上したのはこの馬のみ。
かつ、何故か札幌1200mは同産駒勝率が最も高いベストコースらしい。
内を見ながら進める外枠は好都合。
戸崎が「51kg」で乗るのは2年振りだそうだ。
勝負度合いは高い!
△[8番]ホッコーサラスター
今夏の函館、1000万→準OPと連勝。
7月?9月は(3.1.2.2)と強く、典型的な夏女だ。
好調モードは持続中、1週前の函館ウッド追い→直前の札幌芝でも鋭く伸びた。
ただ、メンタルがタフじゃないらしい(笑)
当日のパドックでイレ込まず、落ち着いていることが大前提。
素質の高さは重賞級なのは間違いない!
【3連複5頭BOX】
[4番][5番][8番][12番][14番]
資金配分は自己責任でね。
結果は…。
1着 注[14番]ブランボヌール
2着 ◎[4番]シュウジ
3着 ▲[12番]レッツゴードンキ
4着 ○[5番]ソルヴェイグ
7着 △[8番]ホッコーサラスター
昨日の小倉メインに続く滅多にない「2日連続的中!」(笑)
とはいえ、人気馬同士の組み合わせ(汗)
安全パイで3連複にしたが、それでも21.9倍ならヨシとしたい。
資金配分さえ間違わなければ、それなりの資金増になったハズです。
「この枠なら絶対行く!」と思われた?セカンドテーブルがまさかの出遅れ。
アクティブミノルも番手で押さえたい感じで…。
結果、◎?シュウジは行かざるを得ない状況に(汗)
モレイラは「勝てるレース」を獲りそこなっちゃったね。
注?ブランボヌールは戸崎が2年振りの51kgでテン乗り騎乗を引き受けた。
その時点で「勝ち」を意識していたのは明白だった。
▲?レッツゴードンキの岩田は道中かなり押さえ込んでたな。
まぁそれが結果的に上がり33秒9の脚が使えるワケだけど。
昔のように「行かせちゃっても」イイ気がするんだけどね。
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