今日のあてたろう予想![其の壱]
直線の速力が問われる阪神芝1800mが舞台。
直線距離は約476m、1ターンで行われるフェアなコース。
それだけに、何よりも問われるのは競走馬としての「資質」と「速力」だ。
切れ者が揃った印象、位置取り不問で最速の脚を引き出せるタイプを見極めたい。
そんなオレの予想は…。
◎[1番]サトノアーサー
前走のきさらぎ賞(G3)は単勝1.4倍の断トツ人気を裏切ってしまった。
が、雨でぬかるんだ重い芝に脚をとられて能力半減…そんな状況でも2着は死守した。
2走前のシクラメン賞は次元の違う3ハロン32秒7の末脚で差し切り勝ち。
スケールの大きな走りに「大物誕生」の期待感があった。
今回はそのシクラメン賞と同じ阪神1800m外回りコース、瞬発力が生きる舞台だ。
前走度外視、またもや圧勝のシーンがある!
◯[8番]ガンサリュート
前走の京成杯(G3)は重賞初挑戦で伏兵扱いながら2着と好走。
ゲート裏でテンションMAX、スイッチオンしちゃった(汗)
これまでの先行型から後方から「差す」カタチの競馬ができたのは収穫だろう。
短期放牧を挟んでここを目標、前走を踏まえて調整方法も変更。
持ち時計「1分46秒9」は未勝利戦でのものだが、その時の勝ち馬はリスグラシューだ!
▲[4番]クリアザトラック
新馬勝ち後、2戦目でいきなりの朝日杯FS(G1)参戦。
人気先行?とも思えた「3番人気」の支持で結果は7着。
仕切り直しの前走ではメンコ着用で効果大。
馬体にも幅がでて、プラス14kgの数字が物語っていた。
前走ぐらい我慢が利けば、終いは確実に切れる!
注[7番]プラチナムバレット
当初は中京「大寒桜賞」を予定。
が、ここが8頭立てということで「重賞でもイケる!」と色気を持って参戦。
前めで競馬をしたいタイプが、前走は位置取りが後ろすぎた。
どうも最近の浜中は乗り方が「雑」なところがあった気がする(個人的見解)
騎乗停止による池添へのスイッチが吉と出ないか。
力負けではなく、ここでもヒケは取らない!
△[5番]トラスト
主戦の大知は日経賞(G2)マイネルサージュへ。
鞍上が丹内へスイッチされたが、調教で乗ってたから問題なさそうだ。
札幌2歳S(G3)勝ち以降、頭打ち感は否めないが大崩れもない。
休養効果で馬体の迫力増、調教の動きも文句なし。
岡田総帥の期待馬を今一度、見直す!
【3連単 軸1頭ながし】点数絞らねーとガミる。
[1番]→[4番][5番][7番][8番]→[4番][5番][7番][8番]
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
2着 ◎[1番]サトノアーサー
4着 注[7番]プラチナムバレット
5着 △[5番]トラスト
6着 ▲[4番]クリアザトラック
7着 ◯[8番]ガンサリュート
「川田のヤロウ、いくら何でもそりゃ馬の能力買いかぶりすぎだぜ…」
とも言える位置取り。
と言うか、少頭数でこの内容。
多頭数になった時、更に厳しい競馬を強いられるのは明白だ。
期待馬なのは分かるが、このままでは克服できないと思う。
2戦続けてがっかりな内容だ。