今日のあてたろう予想![其の弐]
ハンデ戦に変更された2006年以降、トップハンデを背負って勝ったのは2015年のアンビシャスのみ。
 2着も2008年のノットアローンのみ、わずかに2連対。
 過去11回で「54kg以下の馬」がナント「8勝」を挙げている点は見逃せない。
そんなオレの予想は…。
◎[6番]サトノクロニクル
 昨年12月のデビュー戦から5戦、全て1番人気。
 2走前の京都新聞杯(G2)しかり、前走の白百合S(OP)と常に「タイム差のない接戦」の状況。
 厳しい競馬で勝ち切った収穫は大きく、やはり能力のある証拠だろう。
 この中間は在厩調整で2週続けて川田が跨り、いい動き。
 長くいい脚が使える持ち味を生かせれば、連勝も可能だ。
 これまで3連対率は100%! 3連複の軸にはもってこいだ!
◯[11番]セダブリランテス
 2戦2勝と未だ底を見せていない。
 デビュー戦はダートを使用→骨折→5ヶ月半の休養。。
 にも関わらず、復帰初戦(2戦目)が初芝であのパフォーマンスならここでも上位の見立てだ。
 状態面もひとたたきしたことで急上昇!ここ2週の併せ馬はいずれも追走先着。
 大型馬ながら機敏さがあり、小回り福島にも対応可能だろう。
 前走の脚が使えれば、ブッコ抜ける力はある!
▲[12番]クリアザトラック
 1着と着外を交互に繰り返している同馬。前走が1着だから、次は着外の番か?(笑)
 ただ、経験を積んで馬自身もだいぶ大人になってきたと。
 今では調教でもかかることもなく、あっさり先着したほどで切れ味も出てきた。
 長距離輸送も前走で経験、クリアできたのは収穫。
 小回り1800mの流れもいかにも合いそうだ!
注[4番]マイネルスフェーン
 前2戦は青葉賞(G2)→日本ダービー(G1)と王道路線を歩んだ。
 見事に「跳ね返された」格好だが、どちらもチグハグなレース内容。
 2400mでは折り合いが難しく、今回の距離短縮は間違いなくプラスに働きそうだ。
 使いつつ、状態は上向き。
 中山のホープフルS(G2)では後のダービー馬「レイデオロ」に0秒2差の2着。
 あらためて!
△[9番]バルベーラ
 牝馬2騎が参戦。
 もう1頭のライジングリーズンの方が人気上位だが、狙うならコチラか。
 今回は長距離輸送、1800mでコーナーが4つの競馬と課題は多いのは百も承知だ。
 馬自身は状態面も良好、何と言ってもハンデ51kgが最大の魅力。
 中団でうまく脚をためて自分の競馬ができれば、チャンスはある!
【3連複 軸1頭ながし】6点勝負!
 [6番]→[4番][9番][11番][12番]
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
 関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
 1着 ◯[11番]セダブリランテス
 4着 ▲[12番]クリアザトラック
 5着 注[4番]マイネルスフェーン
 6着 ◎[6番]サトノクロニクル
 7着 △[9番]バルベーラ
サトノの敗因は57kgのハンデか?
 まぁ、重賞勝ちもないのに他馬と比較すると酷量だ。

 











