どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日、JRAが2018年の競馬開催に関する変更を発表されましたが、
個人的に気になったのは牝馬路線の条件変更などですね。
桜花賞へ向かうTRのチューリップ賞がG3からG2へ格上げとなります。
以前から『何故にG3!?』と疑問符が付いてたが、
今年はフィリーズレビュー(G2)勝ちのレーヌミノルが桜花賞を制したが、
今年のチューリップ賞はソウルスターリングが制し、
桜花賞で敗けるもオークス(G1で勝利とクラシック路線では重要度が高く、
毎年好走馬が出るだけにようやくG2に格上げ手か言った感じです。
そして、桜花賞(G1)の4着までのオークス(G1)への出走権が5着までと1頭枠が増える反面、
オークスTRとなるフローラSが3着までの優先出走権が1、2着馬のみ、
スイートピーSは2着までの優先出走権が1着馬のみと枠が1頭ずつ減る事になります。
しかし桜花賞が5着まで枠を増やすのはG1レースという事で、
TR組よりはレースレベルが高い!?という事からこの様な措置をとる事で、
益々チューリップ賞から桜花賞のローテで良質な馬が集まりそうですね!
対する牡馬は皐月賞(G1)5着までの馬が日本ダービー(G1)への優先出走権と、
こちらも牝馬同様枠が1つ増加される形となり、
日本ダービーTRの青葉賞1、2着馬とプリンシパルSの1着馬のみ優先出走権は変更なし。
また、マイル路線になるがNHKマイルCに関してはアーリントンCがTR扱いとなり、
2回阪神最終週に開催1、2、3着までに優先出走権が与えられると発表されてますね。
その他細々変更点はあるが特に気になった牝馬クラシックで、
調教師や馬主も今までのローテとは違う作戦を練る必要がありますね。
ただ、残念ながらダート路線はやはりあまり充実しませんねwww
2歳、3歳のダート重賞やG1レースを増やす事で、
米3冠へ制覇のチャンスも少しは広がるとも思うんだが…
JRAも色々考えがあっての事だろうがもう少し充実してあげてほしいな^^;