日本馬で初の米三冠ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントSで皆勤賞のラニが引退へ

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

衝撃的なニュースですが、ヘヴンリーロマンスの2013で、
タピット産駒のラニが4歳で故障でもなく引退を発表しましたね(◎_◎;)

馬名:ラニ(4歳・牡馬)
戦績:17戦3勝(海外6戦1勝)
馬主:前田葉子氏
管理:松永(幹)師
父:タピット
母:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
重賞勝利:UAEダービー(2016年)

いやぁ、使う番組がないという事と種牡馬としての価値という事で、
引退ですか…確かにこの血で地方へ移籍という訳にもいかないだろうし、
となると引退の選択しかなくなりそうですね。

しかしこのラニには夢を見せてもらいましたね。
タピット産駒という事でデビュー戦は芝を使いましたが、
その後はダートを中心に場を移しUAEダービー(G2)を制覇し初の重賞制覇が海外。

その後は日本馬で初となる米3冠の、
ケンタッキーダービー(G1) 9着
プリークネスステークス(G1) 5着
ベルモントステークス(G1) 3着
と、特に距離が延びたベルモントステークスで3着は夢がありましたが、
個人的にかなーりズブい馬だな…と思ったのもこの辺りからかな^^;

海外から戻ってきてからは、チャンピオンズCが9着、
マクトゥームCR3が6着、ドバイワールドCが8着と見せ場すら…
挙句の果てに『番組がない』というコメントが陣営から出てたが、
芝の目黒記念に挑戦し17着…そしてラストランがOPのブラジルCで5着と、
日本では結果を出す事が本当に難しかったですね。

今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りの様ですが、
米3冠のローテーションに耐えたタフさとタピットの血が、
子に伝わるといいですね!

本当にお疲れ様でした。
そして、子を楽しみにしてます!

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