【東京大賞典(G1)】コパノリッキーが国内最多となるG1・11勝目を飾り、統一G1新記録を樹立!

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨日、大井競馬場で行われた統一G1の東京大賞典ですが、
勝利したのは田辺ジョッキーを背にG1・11勝目となったコパノリッキーでしたね。

馬名:コパノリッキー(7歳・牡馬)
馬主:小林祥晃氏(Dr.コパ)
管理:村山師
父:ゴールドアリュール
母:コパノニキータ
母父:ティンバーカントリー
鞍上:田辺ジョッキー

「ついに」という言葉が相応しいG1・11勝目を挙げたコパノリッキーですが、
好スタートから先頭へ躍り出ると、2角以降はマイペースで得意の逃げる展開。
最終コーナーを周り直線でも更に差を広げ、
まだまだ走れると言わんばかりに2着のサウンドトゥルーに3馬身差をつけ、
鞍上田辺ジョッキーと共に独壇場の圧勝劇に驚いた私。

3歳の時に兵庫チャンピオンシップ勝利後に骨折し、
G1のフェブラリーS連覇後に2度目の骨折を乗り越えてG1・11勝と、
たらればだが骨折がなければ…と思う私。

忘れもしない、ちょうどこのサイトを始めた年だが、
私は他のサイトで2014年のフェブラリーSで16番人気ながら、
このコパノリッキーを本命にし3連単90万馬券を的中した。
骨折明けの2戦が二桁着順だったが田辺ジョッキーという事もあり私はここで走っても…
という、直感で本命にした記憶が好結果を生んだwww

そこから怒涛の勢いで地方のG1を制し、翌年の2015年には中央のフェブラリーSを連覇。
嬉しい反面、穴党が狙える馬ではなくなってしまった事と、
鞍上が武(豊)ジョッキーだったというのは個人的に非常に残念だったが。。。

正直、2015年のチャンピオンズカップで7着に敗けた時以降に、
コパノリッキーの時代は終わったとまで思いましたが、
G1レースを積み重ね、昨日にG・11勝目という新記録を圧勝劇で樹立。
そして鞍上が武(豊)ジョッキーではなく田辺ジョッキーというのは感慨深く感じた。
無事に完走し引退できることに陣営やファンもホッとした事でしょうね。

しかし、近年大手牧場が業界を牛耳ってる中で生産したのはヤナガワ牧場。
先日有馬記念でラストランとなったキタサンブラックを生産し、
このコパノリッキーをも生産とヤナガワ牧場は同時期に両馬が大活躍と、
皆無と言ってもおかしくない状況だったが、
今後もこの様な素晴らしい馬を生産してほしいですね!

はい、コパノリッキーですが今後は種牡馬入りとの事で、
コパ氏がコメントしてましたが繁殖牝馬は自身で所有してたラブミーチャンも予定。
との事でどんな仔が出るのか、そして活躍をするのか本当に楽しみ!

種牡馬として大活躍を期待したいですね。
本当にお疲れ様でした、そして夢をありがとう。

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