昨年の菊花賞(G1)を制し香港ヴァーズ(G1)で9着となったキセキは馬体回復もあり国内に専念へ

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨年の史上最悪とまで言われた極悪馬場で菊花賞(G1)を制したキセキですが、
続く香港ヴァーズ(G1)で9着に敗れました。
その後は、放牧中で馬体回復に努めてる状況でドバイ参戦はなし。
今年は大阪杯(G1)か天皇賞・春(G1)を目標に国内戦に専念するようですね。

馬名:キセキ(4歳・牡馬)
馬主:石川達絵氏
管理:角居師
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
G1勝利:菊花賞(2017年)

デビューが12月とやや遅めでクラシックの皐月賞と日本ダービーへの出走は、
権利が獲れず出走とはなりませんでしたが、
夏の充電期間が功を奏したかその後は古馬との対戦で勝利し、
菊花賞TRの神戸新聞杯でレイデオロに0.3秒差の2着に屈するも上りは最速。
続く、史上最悪の極悪馬場とまで言われた菊花賞で圧巻の強さを魅せG1初勝利。
そんな中、続く香港ヴァーズに向かったことが災いしたか、
結果的に9着と極悪馬場で且つ3000mが響いたか大敗を喫しました。

その後は放牧中ですが媒体回復が思う様に行ってない様で、
復帰が未定ではあるが目標は大阪杯か天皇賞・春と、
国内専念と角居師が公言してますね。

しかし2000mか3200mか?という事ですが、
この馬の適性はどっちだろうか?神戸新聞杯や菊花賞を見る限りは
距離伸びてよいのかなという印象だが、
2000mで1000万下の信濃特別でも最速の上りで2着に差を付ける勝利と、
距離はこちらの方が合いそうな気はしてる私^^;

種牡馬価値としたら大阪杯の方が分がありそうな気はするが、
角居師が言う適性を考えての参戦という事であれば天皇賞・春の方が賢明!?
何れにせよ媒体回復が最重要課題となってるだけに、
万全を喫して復帰してもらいたいですね。

また、セカンドキャリアへの取り組みが評価された事で、
「2017年度シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した角居師。
2021年の2月で勇退という事が本当に本当に惜しいが、
残された期間、精一杯競馬界に、社会的に色々と貢献してもらいたいですね!

キセキの復帰戦が楽しみです。

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