エンドスウィープ産駒の種牡馬サウスヴィグラスが22歳で亡くなる…

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

残念なお知らせです…
短距離ダート界で活躍馬を出した種牡馬のサウスヴィグラスが、
2018年1月に腸閉塞の手術を受けていたが、
残念ながら3月4日の夕方に亡くなった様ですね…

馬名:〇外サウスヴィグラス(22歳・牡馬)
戦績:33戦16勝(地方9戦6勝)
父:エンドスウィープ
母:ダーケストスター
母父:スタードナスクラ

国内でデビューし重賞勝ちは、
根岸ステークス、黒船賞、かきつばた賞、北海道スプリントカップ、
クラスター賞が2002年、根岸ステークス、北海道スプリントカップ、
そしてG1のJBCスプリントで初G1制覇が2003年と地方とはいえ、
G1・1つを含む7勝の実績で引退しました。

その後はダートの短距離種牡馬として2012、2015、2016、2017年と、
4度も地方競馬でリーディングサイアーに輝いてます。
代表産駒といえば、

馬名:ラブミーチャン(牝馬)
戦績:34戦18勝
父:サウスヴィグラス
母:ダッシングハニー
母父:アサティス

が、地方の笠松でデビューし6連勝から全日本2歳優駿でG1をも初制覇。
その後も重賞で勝ち星を積み重ね、引退までに重賞4勝し引退後は
繁殖牝馬となり血を受け継いでいますね。
まさにサウスヴィグラス産駒の代表馬として活躍しました。

他には、

馬名:コーリンベリー(牝馬)
戦績:27戦8勝
父:サウスヴィグラス
母:コーリンラヴィアン
母父:ミシックトライブ

は、中央でデビューし芝の桜花賞へもチャレンジし18着に敗れたものの、
重賞3勝で大井競馬で行われるJBCスプリント(G1)で、
ダノンレジェンドやベストウォーリアなどを相手にG1勝利と
ダート短距離界ではサウスヴィグラス産駒の代表馬として
スピードを生かした競馬が産駒に受け継がれてましたね。

他にも地方デビューのヒガシウィルウィンが、
昨年のジャパンダートダービー(G1)で、
2000mながら中央馬を撃破し制すなど活躍馬を出しました。

 

個人的には新馬戦のダート1200mだと先ずはサウスヴィグラス産駒が
穴馬になるという勝手な思いで今でもよく考慮します。
地方ダート界、中央ダート界共に盛り上げてくれた種牡馬でした。

本当にありがとう。
そして、安らかに…

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