【金鯱賞2018】サトノダイヤモンドVSスワーヴリチャードの対決が楽しみも…

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末11日(日)は古馬のG2・金鯱賞が中京競馬場で行われますね。
やはり注目は凱旋門賞15着以来となるサトノダイヤモンドの、
今期初始動戦VS日本ダービー2着、有馬記念4着の実績をもつ
スワーヴリチャードの対決が見物ですが、

馬名:サトノダイヤモンド(5歳・牡馬)
馬主:サトミホースカンパニー
管理:池江師
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:オーペン
G1勝利:菊花賞、有馬記念(2016年)

昨年は阪神大賞典で勝利も以降、天皇賞・春で3着、
続くフォワ賞で4着、凱旋門賞で15着と勝ち星なしのまま終わりました。

今年前半は国内に専念と、金鯱賞→大阪杯→宝塚記念を目標に調整され、
俄然注目の1頭ですが…1週前の3頭併せの追い切りが追走遅れと
本来の凄みが感じられない状況。

池江師のコメントからは「休み明けの分?」、
「それともフランスの大敗が影響なのか?」とやや不安視してますね。
ホント休み明けであればまだ良いが厄介なのは、
後者のフランスの敗戦が精神的に尾を引いてなければ良いですね。

一部、「終わった!?」「燃え尽きた!?」のコメントも見られるが、
個人的にはフランスの馬場が合わなかったというのもあるかもしれないが、
やはり馬場悪化が影響したものと思っている。
で、結論休み明けという事でピリッとしてこないのでは?
目標のレースはまだ先ですし出走までにどこまで仕上がるか、
もう少し様子をみたいところ。
そしてキタサンブラックがいなくなった今この馬が盛り上げて欲しいですね。

一方、ライバル的存在としてみれば

馬名:スワーヴリチャード(4歳・牡馬)
馬主:NICS
管理:庄野師
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:アンブライドルズソング
重賞勝利:共同通信杯(2016年)、アルゼンチン共和国杯(2017年)

が、有力になりますね。
昨年は日本ダービーではレイデオロの2着に敗れたが、
アルゼンチン共和国杯で古馬を撃破。
続く有馬記念ではあのキタサンブラックを相手に0.2秒差に迫る、
4着と大きく注目を浴びました。

調教もサトノダイヤモンドとは打って変わって、
3馬身先着と休み明けでもぬかりなく好調そのもの。
左回りでの実績が多いだけにここも強烈な末脚で
勝ちを意識してきてる感じですね。

鞍上はデムーロJになりますがサトノダイヤモンドを脅かす
レースをしてくれるか非常に気になるところです。

頭数はやや落ち着きそうですが弥生賞やチューリップ賞の
様な配当だけは避けてもらいたい私です^^;

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