どうも、俺の当たる競馬予想サイトのあっぷるです。
個人的にはまだ時間がかかると思ってましたがこの時期のデビューは、勝ち上がりまでに時間を要してる仔をみるとプラス。父がディープインパクトで母リリーオブザヴァレーの2017となるリリーピュアハートを紹介したいと思います
馬名：リリーピュアハート(2歳・牝馬)
馬主：社台レースホース
管理：藤原師
募集額：8,000万円
父：ディープインパクト
母：リリーオブザヴァレー
母父：ガリレオ
デビュー予定日：2019年8月3日(土) 新潟 芝1600m(牝)
鞍上予定：戸崎ジョッキー
父はディープインパクトでラインベックを筆頭にリアアメリアなど、この世代の活躍もさすがに目立ちますので同馬も新馬勝ちと続けるか！？
母のリリーオブザヴァレーですがフランス産で通算12戦7勝。G1はオペラ賞のみですが、ノネット賞、クロエ賞のG3を2勝していますが、この血統はいかにも大物を出してきそうな感じです。
その母リリーオブザヴァレーの2013となる初仔のヴァンキッシュラン(父ディープインパクト/牡馬)が、勝ち上がりまで4戦を要したものの500万下勝ちからG2の青葉賞に挑み、見事重賞初制覇で日本ダービーの権利を勝ち獲り、クラシックの大舞台日本ダービー(13着)へ駒を進めましたが怪我で引退を余儀なく…残念ですね。
2015のオルフェーヴル産駒は未デビューのままではありましたが、2016のセントレオナード(父ディープインパクト/牡馬)は、ヴァンキッシュラン同様で勝ち上がりに5戦を要しましたが、今月頭に1勝クラスを勝ち2連勝中。やはりこの血は成長過程がゆっくりというイメージが残り、勝ち上がりが遅いのが難点な現状です。
そんな中で2017のリリーピュアハートは8月頭にデビュー予定と調教も含め順調そのもの。また今までの預託先が角居師→堀師→そして今回は藤原師と陣営の期待度が高いのが伝わります。個人的には未だ母父ガリレオに一抹の不安を感じるものの…調教や血統からも払拭してもおかしくないはずで新馬勝ちをする様だと念願のクラシック制覇へ向け大きな一歩と思えています。
後は最大の敵は馬というよりも“除外”で、そのアオリだけは避けたいところ。ゲートに入れば期待！一言ですし、どんな走り、どんな結果を出すのか本当に楽しみです！
