どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末は古馬3冠最終戦となる有馬記念(G1)が中山競馬場で開催されますね。クリソベリルやエアアルマス、ゴールドドリームにチュウワウィザード等などがいないのは残念ですが、それなりにメンバーは揃ったと思っている私。そんな中、勝手ながら複数頭ピックアップしてみたいと思います。
先ずは、
馬名:インティ(6歳・牡馬)
馬主:武田茂男氏
管理:野中師
父:ケイホーム
母:キティ
母父:ノーザンアフリート
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
3歳未勝利から6連勝で東海S(G2)を制し、デビュー7戦目の昨年のフェブラリーステークスで無傷の7連勝を飾り一気にG1馬に駆け上がりました。その後船橋のかしわ記念で2着に破れ、大井の帝王賞でもよもやの6着、挙げ句の果てにはG3のみやこSで59キロの斤量とはいえ15着の大敗を喫しましたが、逃げれないとモロさが露骨に出るのを感じた3戦でした。そんな中迎えた昨年のチャンピオンズC(G1)では単騎逃げが決まり勝ち馬クリソベリルとゴールドドリームを相手に3着を確保とやはり“逃げ”が大きなポイントと感じました。前走はG2で58キロの斤量から6番手から徐々にポジションを挙げ3エアアルマスとヴェンジェンスには屈したものの、3着を確保したが今回も“逃げれれば…”というのが、つきまといそう。出走メンバーが決まってから改めて決めるが、現時点では他陣営のコメントや枠をみて、逃げれないなら配当妙味もないので予想には入れない方向で考えてる私です^^;
続いては、
馬名:○外モズアスコット(6歳・牡馬)
馬主:キャピタルシステム
管理:矢作師
父:フランケル
母:インディア
母父:ヘネシー
鞍上予定:ルメールジョッキー
芝で4連勝やG1の安田記念を重賞未勝利の立場で挑み初重賞勝利がG1というド肝を抜かせた2018年。その後スワンS(G2)のみ2年連続2着を確保するも8戦未勝利の状況。そんな中で挑んだ前走が、初のダートがいきなりのG3根岸Sだったが、あれよあれよであのコパノキッキングを差し切りダート初参戦で初重賞勝利。内容もなかなかでしたし、気になるのは距離だが鞍上がルメールJなら考えすぎかもなぁ…。ここで勝って懐かしのアグネスデジタルの再来とも期待したいところだが、現時点では予想の候補に入れたいと思ってます^^;
そして、
馬名:ヴェンジェンス(7歳・牡馬)
馬主:宮川純造氏
管理:大根田師
父:カジノドライヴ
母:スペシャルクイン
母父:スペシャルウィーク
鞍上予定:幸ジョッキー
なかなか勝ちきれないイメージがあったが昨年のみやこSでは7番人気の評価からウェスタールンドや、ワイドファラオ等を豪快に差し切ったのは記憶に新しい。続くG1チャンピオンズCでは7着に破れたが、3着インティとは0.5秒差なら悲観することもないか。今年初戦の前走東海Sで勝ち馬エアアルマスを上回る最速の上がりで2着を確保し叩かれた上積みは見込める。ただG1のクラスになると…という気持ちも見え隠れする私で現時点では予想の候補には入れようと思ってます^^;
また、私の穴馬として現時点で気になってる馬はコチラ
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最後に、
馬名:デルマルーヴル(4歳・牡馬)
馬主:浅沼廣幸氏
管理:戸田師
父:パイロ
母:カリビアンロマンス
母父:コマンズ
鞍上:デムーロジョッキー
明け4歳からの参戦という1頭ですが、3連勝で兵庫ジュニアG(G2)を制し2走前にはメンバーがやや小粒も、名古屋グランプリ(G2)を快勝。ただ前走川崎記念(G1)では3着となったものの、勝ち馬チュウワウィザードには1.4秒も離される結果。鞍上がデムーロJという事で穴人気にもなりそうで、配当妙味が見込めなそう?ただ4歳の成長力や1800m以上で活躍しているが1400mでも2連勝と、血統的にも向きそうで距離短縮がハマれば。現時点では予想の候補に残したいと思ってる私です。
という事で勝手ながら4頭を検証してみました。他にもアルクトスやワイドファラオ、サンライズノヴァや地方からノンコノユメ等も参戦してきます。出走メンバーからは一筋縄では決まらないと思ってる私ですが、面白いなぁと感じたのは意外にも高齢馬ばかりで且つ人気を背負いそうな有力馬が、ケイホームにフランケル、そしてカジノドライヴ、パイロ産駒と…ダートらしい種牡馬ではあるがなかなか渋い感じですね^^;
さぁ、まだ予想時間はありますのでじっくり吟味して今年初の中央G1は是非とも当てたいところです。日曜の10:30には予想を決めてメルマガにてお送りします。どんな結果になるのかも楽しみですね!