どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
うーん、かなり良血馬が揃った一戦の中で今週の出走は取りやめ次週にスライドは残念…。父はフランケルで母レキシールーの2018となるダノンバジリアをご紹介したいと思います。
ダノンバジリアのプロフィール
馬名:ダノンバジリア(2歳・牝馬)
馬主:ダノックス
管理:中内田師
父:フランケル
母:レキシールー
母父:スライゴベイ
デビュー予定:2020年8月1日(土) 新潟 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
新馬戦2勝のフランケル産駒
父はフランケルと、国内ではソウルスターリングやモズアスコットで実績がある事は有名。この世代でも新馬戦を2着に0.9秒差をつけ快勝したモンファボリと、不良馬場をものともせずクビ差だが新馬戦を差し切ったノックオンウッドで既に2勝。ただ、モンファボリが函館2歳S(G3)で断然1番人気を裏切る不可解な13着に飛んでしまいイマイチ掴めない産駒。現時点でJRA登録は14頭と球数は少ないが大物が出る可能性も興味をそそられる種牡馬です。
母父スライゴベイは国内重賞勝ち実績あり
母はレキシールーとカナダ産のスライゴベイ産駒。現役時はG2の加ナッソーSとダンススマートリーSを制し、G3のオータムスミスSと重賞3勝で通算24戦10勝で引退、繁殖へと上がりました。因みに国内では馴染みが薄いが、このダノンバジリア同様母父としてはスワーヴアラミスがマーチS(G3)の重賞を制しています。その繁殖生活は、フランケルを配合されたこの2018のダノンバジリアが初仔となり今週末デビュー予定でしたが…
ダノックス×中内田師×川田ジョッキー
預託先はダノックスとのコンビで実績が高い中内田師となり、当初は今週の新潟で岩田(望)Jでデビューを迎えようとしていましたが、次週の新潟で鞍上はダノックス×中内田師×川田Jでデビュー予定と変更になった様です。ダノンプレミアムやダノンファンタジーに続けと期待度は高そうですし、同レースにはコンドコマンドの2018となるトレデマンドがライバルとなりそうでしょうか。その他にも骨っぽい馬が多そうなだけに、スライドした分乗り込めるでしょうしこう結果を期待したいところ。ダノックス×中内田師×川田J、そしてダノックス×ケイアイファームの好相性さがどんな結果をもたらすか楽しみです!