どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
まさかの“ヤマカツ”の冠がなく見逃すとこだったが…是非紹介しておきたい1頭。父はドゥラメンテで母ヤマカツマリリンの2018となるルースをご紹介したいと思います。
ルースのプロフィール
馬名:ルース(2歳・牝馬)
馬主:山田和夫氏
管理:池添(兼)師
父:ドゥラメンテ
母:◯地ヤマカツマリリン
母父:グラスワンダー
デビュー予定:2020年8月9日(日) 新潟 芝1600m(牝限)
鞍上予定:太宰ジョッキー
産駒が順調に勝ち星を挙げる新種牡馬
父はドゥラメンテと先週は新馬勝ちはりませんでしたが、未勝利戦をフォティノースが勝ち上がり産駒6勝目かな。まら現時点では牡馬4頭に牝馬2頭という感じで今のところは特に偏った感じはないですね。今週末は産駒1番星となったアスコルターレがダリア賞(OP)に出走予定で、鞍上松山Jがよもやの騎乗停止で乗れないのは気がかりですが、産駒初のOP勝利となるか見もの。新種牡馬として好スタートを切ってるだけに、ここを勝つと大きい一歩ではあり興味津々です。
重賞勝ちも含め、コンスタントに仔が活躍…
母の◯地ヤマカツマリリンですが、グラスワンダー産駒ですね。現役時はコレと言って目立った活躍はありませんでしたが息の長い活躍をし、2着7回に3着5回と孝行娘で通算40戦5勝で引退し繁殖へと上がりました。そして繁殖生活でもこれまた孝行娘の真価が発揮され、代表産駒は初仔の2012となるヤマカツエース(父キングカメハメハ/牡馬)で、NZT、福島記念、中山金杯、金鯱賞を2連覇とG1は大阪杯の3着が最高も重賞5勝をしました。また他にはヤマカツグレース(父ハービンジャー/牝馬)がフローラ賞(G2)を2着、更に2017のヤマカツマーメイド(父ロードカナロア/牝馬)がフィリーズレビュー(G2)で2着と勝ちきれずとも重賞で惜しい2着と好走しています。
“ヤマカツ”の冠がないのは理由が!?
そんな中、ドゥラメンテを配合されたルースが今週末デビューを迎えようとしています。初の“ヤマカツ”の冠がないだけに冠名が付いてる方が過去の戦績は良いが、逆にひょっとしたら今度こそ!!の期待度の現れかもしれませんが、真相はわかりませんwww。預託先は産駒を初仔から全て管理する池添(兼)師なら、全て知り尽くした中での預託でしょう。デビュー戦は今週末の新潟牝馬限定芝1600mで、唯一気になっているのが鞍上太宰Jという点ですが、ここからは間違ってたら申し訳ないが調教では松山Jが乗ってた??の様で、騎乗停止からの太宰Jへ乗り替わりかな?。因みに個人的には池添Jと思いきや札幌にいる以上騎乗ができない状況で、仮に勝った以降は、乗り替わりという事もありそうですね。
何れにせよ馬には魅力満載ですし、コンスタントに勝っているこの兄弟なら初戦から期待したくなります。どんな結果を出すか本番が楽しみですね!