どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母はG1馬で全姉はスプリングS(G2)で惜しい4着。父はルーラーシップで母アユサンの2020となるドルチェモアをご紹介したいと思います。
ドルチェモアのプロフィール
馬名：ドルチェモア(2歳・牡馬)
馬主：スリーエイチレーシング
管理：須貝師
生産：下河辺牧場
父：ルーラーシップ
母：アユサン
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
先週は桜花賞で17着と産駒の活躍はなし…
父はルーラーシップとなり、先週2019世代の未勝利戦では4頭出走もルールザウイングスの7着が最高着順でした。また、牝馬クラシックの桜花賞(G1)には唯一ラズベリームースが出走しましたが、17着と厳しい結果。ルーラーシップ産駒ですがこの世代の筆頭格が、前走一気の距離短縮が功を奏したファルコンS(G3)で2着のタイセイディバイン1頭という感じ。今週末のアーリントンC(G3)に主戦松若Jと共に参戦予定で、産駒の活躍が少ないだけに良い結果となるといいですね。
母は桜花賞勝ち馬のアユサン
母はアユサンでディープインパクト産駒。現役時は新馬勝ちからアルテミスS(G)で2着、その後阪神JFで7着に破れました。そして年開け初戦のチューリップ賞(G3)では3着となり、その後挑んだ牝馬クラシック桜花賞(G1)でCデムーロJを背に初G1制覇となりました。当時2着はMデムーロJのレッドオーヴァル。確か史上初の兄弟ワン・ツーでしたが懐かしい。そしてオークス(G1)でも4着と頑張りましたが、脚部不安で休養へ。そして復帰戦の中山記念(G2)で15着に、ダービー卿CT(G3)で13着から再度脚部不安で引退し無念の繁殖入り。その繁殖生活では、主な活躍馬は出ていませんが、2019のエンギダルマ(父ルーラーシップ/牡馬)がスプリングS(G2)で4着と惜しい競馬も今後楽しみな1頭です。
母や兄弟を上回る活躍となるか！？
そんな中、再度ルーラーシップを配合されたドルチェモアがこの2020世代でデビューを予定としております。馬主は母、そして2019のエンギダルマを所有の星野壽市氏と思いきや、スリーエイチレーシングへ。また、預託先も母を管理し仔も3年連続管理した手塚師から初の須貝師となります。調整も順調の様でデビューも早期にいけそうとの事。5番仔でエンギダルマを越え、阪神JF(G1)や桜花賞(G1)で母を上回る活躍を期待したいところですね。デビューが楽しみです！
