【POG】キングカメハメハ産駒で母マイグッドネスの2018となるダノンヴェロシティの2歳情報

POG POG

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

個人的に“敢えて”この父を配合!?…という事で、とても楽しみにしている1頭です。父はキングカメハメハで母マイグッドネスの2018となるダノンヴェロシティをご紹介したいと思います。

ダノンヴェロシティのプロフィール

馬名:ダノンヴェロシティ(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:萩原師
父:キングカメハメハ
母:マイグッドネス
母父:ストームキャット
デビュー予定:2020年9月6日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定:戸崎ジョッキー

先週も新馬勝ちなし…

父はキングカメハメハとなりますが、2018世代は新馬勝ち、未勝利勝ち共にありませんでした…この世代では、未勝利勝ちのホウオウアマゾンとククナの2頭のみという寂しい状況。既にロードカナロアやルーラーシップ、そして新種牡馬のドゥラメンテやリオンディーズ、ラブリーデイと種牡馬となる子を出してますが、やはりもう数少な直子で活躍する馬が出て欲しいところですね。

G1馬ダノンレジェンドにG2馬ダノンキングリーを…

母はマイグッドネスで、米国産のストームキャット産駒ですね。現役時は、コレと言った活躍ができず通算6戦1勝で引退し繁殖へと上がっておりますが、その母カレシングはBCジュヴェナイルフィリーズのG1を制してる血だけに繁殖に期待という感じですね。また、繁殖生活ですが代表産駒と言えばアンクルモーを配合しダートG1のJBCスプリントを勝ち、地方交流重賞を含むG3を7勝、G2を1勝したダノンレジェンドがいますが個人的には、2016のディープインパクトを配合したダノンキングリーに目がいく。毎日王冠ではG1馬5頭を最速の上がりで最後方から豪快に差し切り突き抜けたのが衝撃的だったのを今も忘れてない。ただ、G1では皐月賞3着、日本ダービー2着、そして大阪杯3着と手が届かずな感じは、力が足りないのか?と、半信半疑でもありが見限れないのは当然で今後もG1奪取に期待です。

敢えてキングカメハメハを!?

そんな中、想定より早いと感じた私だがキングカメハメハを配合されたダノンヴェロシティが今週末デビューを予定としております。預託先は先に述べたダノンキングリーを管理している萩原師、そしてデビュー予定は日曜で新潟の芝1800m、鞍上は戸崎Jとなればダノンキングリーの再現ですね。調教が思ったよりまずまずという感じが否めなそうだが、父ディープインパクトからキングカメハメハに替わっており、個人的にはロードカナロアでもなくましてや新種牡馬のドゥラメンテでもなく、敢えてキングカメハメハの配合!?に興味を持ってるだけにそこが非常に楽しみ。因みに2019もキングカメハメハを配合されてるだけにデキが良いと思う見立てもできます。

ライバルはG1ホープフルS(G1)で3着となったワーケアを出したチェリーコレクトの2018のクロンターフでしょうか。ディープインパクト産駒で鞍上はルメールJを予定としておりその他にも良血馬がいますが強敵となりそうなのは間違いない。ただ同レースは登録馬が多く最強の敵となる“除外”も有り得るだけに先ずはゲートインが最重要課題。兄を超える逸材となる事を願いつつ、非常に興味津々な1頭で新馬戦が楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました