どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
ダイワメジャーから新種牡馬に替わり、期待したくなります。父はモーリスで母ムーンライトベイの2018となるシゲルピンクルビーをご紹介したいと思います。
シゲルピンクルビーのプロフィール
馬名:シゲルピンクルビー(2歳・牝馬)
馬主:森中蕃氏
管理:渡辺(薫)師
落札額:2,800万円(北海道セレクションセール 2018)
父:モーリス
母:ムーンライトベイ
母父:ハイシャパラル
デビュー日:2020年11月15(日) 阪神 芝1400m(牝限)
鞍上:幸ジョッキー
産駒の勝数はあるものの…
父は初年度産駒のモーリスとなり、先週は新馬勝ちはありませんでしたが未勝利戦でインナリオが3戦目にして勝ち上がりました。現状ではモルガナイトの2018となるインフィナイトがサウジアラビアRC(G3)で2着の実績、そしてカイザーノヴァがクローバー賞(OP)勝ち、カランドゥーラが未勝利から挑んだコスモス賞(OP)で2着とこの辺りが暮れのG1での有力候補でしょうか。ただモーリス自身晩成だっただけにここから徐々に力を付けていく子達が結果を出してくるといいですね。今後の結果が気になる種牡馬です。
母+森中蕃氏+渡辺(薫)師なら…
母はムーンライトベイとなり、ハイシャパラル産駒ですね。現役時は残念ながら怪我に泣き、未出走のまま登録抹消で繁殖に上がりました。その繁殖生活ですが、代表産駒と言えば2016のダイワメジャーを配合したシゲルピンクダイヤでしょうか。桜花賞(G1)で現G1・2勝のあのクロノジェネシスを破り、勝ち馬で現G1・3勝のあのグランアレグリアの2着、更に秋華賞では3着という実績があるも未だ重賞未勝利は不思議なほど。その他は…マンハッタンカフェ、ディープブリランテ等などを配合もかなり厳しい状況ですね。
鞍上が…だが、半姉を凌ぐ活躍を期待!
そんな中、新種牡馬のモーリスを配合したシゲルピンクルビーが今週末デビューが決まりましたね。そして預託先はもちろんシゲルピンクダイヤを管理した渡辺(薫)師で、馬名はピンク“ダイヤ”からピンク“ルビー”といかにも馬主森中蕃氏の期待度も伺われますね。また、デビュー戦は阪神芝1400mの牝馬限定戦で鞍上はシゲルピンクダイヤで主戦の和田Jと思いきや…幸Jの予定の様ですね。その和田Jは、同レースでカネスベネフィットの2018となるゼリアに騎乗となってますが、どちらが良い結果を出すのかこれはこれで気になります^^;
さて、父で新種牡馬の産駒重賞勝利はまだだがダイワメジャーとは一味違った味を出して姉のシゲルピンクダイヤを凌ぐ結果を出して来るか!?…。先ずはデビュー戦ですね、どんな結果になるか興味津々な私です。