【POG】ハービンジャー産駒で母クルミナルの2019となるアライバルの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

牝馬クラシックで活躍の母から、3番仔は待望の牡馬。父はハービンジャーで母クルミナルの2019となるアライバルをご紹介したいと思います。

アライバルのプロフィール

馬名:アライバル(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:栗田師
募集額:5,000万円
父:ハービンジャー
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2021年6日19日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー

2019世代で巻き返す!?

父はハービンジャーで2019世代の新馬開幕週が2頭出走し12、4着、先週末はアンビションが3番人気に支持され3着。馬券圏内は確保したものの、勝ち馬ヴァーンフリートや2着グランシエロには0.4秒差は離された印象ですが唯一の出走でしたが頑張りました。2014のディアドラやペルシアンナイト、2015のブラストワンピースやノームコアがG1を獲った以降G1勝ちから遠ざかってるが、2019世代にはディアデラノビアやツルマルワンピース、ライフフォーセールの仔等がスタンバイ。楽しみな世代ですし、巻き返しを期待したい私です。

桜花賞2着にオークス3着の母から待望の牡馬誕生…

母はクルミナルとなり、ディープインパクト産駒ですね。現役時は、デビュー2連勝でエルフィンS(OP)を制し1番人気に推されたチューリップ賞(G3)でよもやの11着に大敗も、桜花賞でレッツゴードンキの2着にオークスではミッキークイーンの3着と好走し馬券圏内を確保。その後期待されるも、右脚の屈腱炎から奇しくも惜しまれながら通算5戦2勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、昨年活躍した2番仔の2018となるククナ(父キングカメハメハ/牝馬)が、アルテミスSで2着にクイーンCで3着と好走を魅せ、桜花賞6着にオークス7着と大舞台に立ち産駒重賞勝利まで後一歩のところまできました。

ルメールJを確保からククナの恩返しも…

そんな中、ハービンジャーを配合された3番仔は待望の牡馬のアライバルが今週末デビューを予定しております。預託先は2連続ですが2018のククナを管理する栗田師。また、デビュー戦は19日の土曜に東京芝マイルを予定しており鞍上はルメールJを確保。もちろんアライバルの能力で騎乗という事も考えられますが、個人的にはククナでうまく結果を出せなかった事の恩返しの意味もあるのでしょうか?と思ってます。また、調教ではゲート難や口向きの悪さ等やや難ありという感じの様ですがいかんせん好時計を叩き出しており、関係者の期待度は抜群の様ですね。ただ…そのデビュー戦には武(豊)J騎乗予定のマイシンフォニーや戸崎J騎乗予定のフェニックスループ等の良血馬と激突模様。個人的にがハービンジャーというのが引っかかるのだが、血統と好時計は魅力的。さて、新馬戦でどんな結果を出してくるか気になる私です。

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