どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
待望のコンビで“あの馬”の再現を!と期待したいところ。父はキングカメハメハで母マルトクの2018となるアスクドンキバックをご紹介したいと思います。
アスクドンキバックのプロフィール
馬名:アスクドンキバック(2歳・牡馬)
馬主:廣崎利洋HD
管理:梅田師
父:キングカメハメハ
母:マルトク
母父:マーベラスサンデー
デビュー予定日:2020年12月19日(土) 阪神 芝1600m
鞍上予定:岩田(康)ジョッキー
ホウオウアマゾンに期待
父はキングカメハメハとなり、先週この2018世代では新馬勝ちはなかったものの、未勝利戦でセイハロートゥユーが勝ちましたね。また先週のソダシが勝った阪神JF(G1)では、まさかの産駒が1頭も出走がなかったというのは残念。今週は現状筆頭格のホウオウアマゾンが朝日杯FS(G1)で
スタンバイされてるだけに良い結果を残せるか非常に興味があります。
G1馬レッツゴードンキを輩出
母はマルトクでマーベラスサンデー産駒ですね。現役時は、デビュー戦を懐かしの安藤(光)Jで快勝したものの1000万下を勝ったのがクラス。通算32戦で何れもダートで5勝から引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活の代表産駒といえば、桜花賞馬で息の長い活躍をしたレッツゴードンキですね。芝・ダートをもこなしてましたが、阪神JF2着、JBCレディスクラシック2着、高松宮記念で2年連続2着、スプリンターズSで2着とG1では何度も惜しい競馬をし、記憶に残る1頭ですね。ただ2016でデビューしたガッドハンド(父キングカメハメハ/牡馬)が…4戦0勝で登録抹消というのは気がかりではあります。
廣崎氏×梅田師×岩田(康)Jのコンビ
そんな中、そのレッツゴードンキの全弟となるアスクドンキバックが再度キングカメハメハを配合され今週末デビューを予定としております。預託先はもちろんレッツゴードンキを管理した梅田師との事で、心強くより良さを生かしてくれるはず。またデビュー戦は阪神の芝マイルで鞍上はもちろんと思える岩田(康)Jとの事ですね。個人的にはやはり距離適正はマイル辺り?という感じ、且つ牡馬となれば…クラシックというよりはNHKというマイルCを目標に?という事になるでしょうか。また、馬体が小柄の様だがあのレッツゴードンキを見ての通り450キロ程度でデビューも、引退までには500キロ近くと大幅な馬体成長も期待できる血と思いたいし、息の長い活躍ができれば先々更なる楽しみも増えてきそうです。
この血統配合に、廣崎氏×梅田師×岩田(康)Jのコンビであのレッツゴードンキを凌ぐ好成績を期待したいですね。デビュー戦でどんな結果を出してくれるか興味津々です!