どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄が重賞勝ち馬となったが、父が替わった事でどうでるか!?。その父はクロフネで母オーマイベイビーの2019となるクレイドルをご紹介したいと思います。
クレイドルのプロフィール
馬名:クレイドル(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:黒岩陽一師
募集額:2,000万円
父:クロフネ
母:オーマイベイビー
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
阪神JF馬のソダシが…
父は今年1月に老衰で亡くなってしまったクロフネですね。先週の2018世代では、新馬戦及び未勝利戦共に残念ながら勝鞍がありませんでした。ただ、置き土産と言わんばかりに2018世代では代表産駒となるソダシがデビューから無傷の4連勝で阪神JF(G1)を制したのは嬉しい限り。そのソダシも牝馬クラシック有力候補の1頭でかかる期待は大きくなりますが今後もG1戦線で頑張って欲しいところ。更にクロフネ産駒として2019世代がラストクロップ…これ以上産駒が増えないのは非常に寂しいが、その亡き父の分も産駒達に今後の活躍を願いたいですね!
現役は4戦0勝も、繁殖能力に期待!
母はオーマイベイビーでディープインパクト産駒ですね。現役時は、池江師に預託もデビュー4戦から全く活躍ができないまま、通算4戦0勝で引退し繁殖へと上がりました。血統的には母からは朝日杯FS(G1)を制したゴスホークケンがいますし、G1馬が出た血に期待したいところ。そしてその繁殖生活ですが、代表産駒として2番仔の2018となるステラヴェローチェ(父バゴ/牡馬)がデビュー2連勝でサウジアラビアRC(G3)を制し、朝日杯FS(G1)で勝ち馬に0.1秒差の2着と好走。前走の共同通信杯(G3)で1番人気に支持されるも5着と沈んだが、管理する須貝師は過去に『バゴの最高傑作』とまで言わしめた馬だけに、1度叩かれた上積みからクラシック本番が楽しみ。因みにですが、2020もバゴを配合されておりますので、余程バゴの相性が良いのかもしれませんね。
クロフネ×ディープインパクトは…
そんな中、3番仔となる2019は馬名がクレイドルに決まりバゴではなくクロフネを配合されてます。また、預託先はステラヴェローチェを管理中する須貝師ではなく黒岩師。そして血統配合のクロフネ×ディープインパクトってコレといった活躍馬がいないというのも含め個人的にはかなり気になる。ただ、中間の調整は順調に進んでる様ですし早い段階でデビューができそうな印象を持っています。そして初の牝馬というのは興味をそそられます。とはいえ重賞勝ち馬を出した母の3番仔、そしてクロフネの血…活躍を期待しています。