どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
活躍馬が出てない母だがこの世代からの新種牡馬、そして馬主から個人的に気になる1頭です。父はイスラボニータで母ウエストコーストの2019となるサニーバローズをご紹介したいと思います。
サニーバローズのプロフィール
馬名:サニーバローズ(2歳・牝馬)
馬主:猪熊広次氏
管理:斉藤(崇)師
落札額:2,100万円(セレクトセール2020)
父:イスラボニータ
母:ウエストコースト
母父:シンボリクリスエス
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
新種牡馬
父はイスラボニータとなりこの世代からの新種牡馬ですね。現役時は、G1の皐月賞を勝ったがその他東スポ2歳S(G3)、共同通信杯(G3)、セントライト記念(G2)、マイラーズC(G2)、阪神C(G2)と芝1600~2200mまでと幅広い距離での適性を魅せました。またフジキセキの産駒としてクラシックを勝ったのは同馬だけですし、フジキセキの血を引き継ぐべく産駒にはどんな遺伝子が伝わるか非常に興味をそそられる種牡馬ですね。ちょっと残念なのは、先週で蛯名Jが引退しました。主戦だった蛯名Jがこの産駒に騎乗する姿を見てみたかったな…
フェアリードールの血
母はウエストコーストで、シンボリクリスエス産駒ですね。また現役時は…と言いたいところですが、未出走のまま引退し繁殖へと上がりました。何せ祖母はフェアリードールの血(トゥザヴィクトリー、サイレントディール等)を引くビーポジティブという事で、血統的にも期待度が高まってたと思いますが…その繁殖生活は、チチカステナンゴ、ハービンジャー、ダノンシャンティ、クロフネ等を配合し7頭(1頭未出走)の仔がいるも、好走馬が1頭もいない現状。この血統から走る仔は厳しいのか?と思ってましたが、個人的には希望の光になりそうな2019産。
猪熊氏×斉藤(崇)師で…
そんな中、8番仔となるサニーバローズはイスラボニータを配合されています。
馬主は“バローズ”の冠でお馴染み猪熊広次氏でセレクトセールにて2,100万円での落札、そして預託先は斉藤(崇)師となれば今年1月に3勝目を挙げた2016のキャノンバローズに続いて2頭目。師もここで更なる良い結果を出したいところでしょう。新種牡馬という事で手探りではあるでしょうが怪我なく順調にデビューを迎えて欲しいですね。デビュー戦が楽しみです。