どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
無傷の3連勝、そして長距離砲の重賞馬を2頭出した母からの仔で楽しみです。父はディープブリランテで母シルクユニバーサルの2019となるマグマオーシャンをご紹介したいと思います。
マグマオーシャンのプロフィール
馬名:マグマオーシャン(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:栗田師
生産:社台コーポレーション白老ファーム
募集額:2,500万円
父:ディープブリランテ
母:シルクユニバーサル
母父:ブライアンズタイム
デビュー予定日:2021年8日29(日) 新潟 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
ようやく世代初の勝ち星
父はディープブリランテとなり、先週の2019世代の新馬戦では小倉で7番人気のタイセイブリリオが2着の評判馬ダノンアーリーに1馬身1/4差を付ける世代初勝利を挙げました。その他には同じく小倉でインペリアスが6着、新潟ではエテルナが3着の惜しい競馬。そして未勝利戦には産駒の出走がなく、ようやくと言っては何だが産駒として待望の1勝目を挙げました。その新馬勝ち馬タイセイブリリオを管理する大橋師は、『順調なら小倉2歳Sへ』という事で、次走の話題も出しましたがこの勢いで好走を期待したいですね。
重賞馬2頭を輩出の母
母はシルクユニバーサルでブライアンズタイム産駒ですね。現役時は、デビュー3戦目で初勝利を挙げるも主な活躍ができないまま通算7戦2勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活としては、中々の実績を持ちます。2012のモンドインテロ(父ディープインパクト)がステイヤーズS(G2)を制した長距離砲、更には2014のセダブリランテス(父ディープブリランテ)が、無傷のデビュー3連勝でラジオNIKKEI賞(G3)に加え、後に中山金杯(G3)をも制し重賞2勝を挙げております。ただ母は高齢となり最近の仔の活躍が厳しそうな状況ではありますが…この2019産で11番目の仔。個人的にもう一花咲かせてくれると期待したいところですね。
鞍上ルメールJで、先ずは新馬勝ち!?
そんな中、ディープブリランテを配合された11番仔のマグマオーシャンが今週末デビュー予定となっております。そのデビュー戦は29日(日)の新潟芝1800mで、鞍上の名に思わず二度見をしてしまいましたがルメールJを配してる様で期待度の高さが伺われます。また、預託先はモンドインテロや全兄のセダブリランテスを管理した手塚師?と思いきや、栗田師で初管理になる様で是非新味を期待したいところ。そして調教ですが現状の動きは良い様ですが、血統的にもダート寄り?という感じもしなくもないが…それでも芝+鞍上ルメールJを配してデビューとなれば、関係者の期待の現れでしょうし、是非好結果を期待したいと思う私。ディープブリランテ産駒でルメールJがどんな結果を出すか楽しみでもあります。