【POG】ロードカナロア産駒で母ジェンティルドンナの2019となるマリーナドンナの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

名牝だっただけにそろそろ大物が出ても…。父はロードカナロア産駒で母ジェンティルドンナの2019となるマリーナドンナをご紹介したいと思います。

マリーナドンナのプロフィール

馬名:マリーナドンナ(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:安田(隆)師
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2021年12日4日(土) 阪神 芝1800m
鞍上予定:福永ジョッキー

先週は2着が計4回と惜しい競馬

父はロードカナロアとなり先週の新馬戦ではティントリップが1着となりましたが、デコラシオン2着にコイニオチテ5着、パロクサイダーが8着。未勝利戦ではアドマイヤジェイとサブライムアンセム、更にライラスターが全て2着、キボウノホシが5着にサトノジーク7着、ソウテン6着。ベゴニア賞(1勝クラス)にはラコンタールが挑むも5着となりました。産駒として1勝を積み上げる事ができましたが、2着が4回は勿体ない競馬も…この世代では重賞勝ちのキングエルメスが離脱した事で、現時点で2戦2勝のダノンスコーピオンがトップとなりそうですが…暮れのG1に来年のクラシックを狙うべく更に複数有力馬が出てくるのを今後も期待している私です。

G1・7勝の名牝からそろそろ…

母は名牝ですがジェンティルドンナでディープインパクト産駒ですね。現役時は、牝馬クラシック3冠に加え同年にジャパンカップを制しました。翌年にはジャパンカップ連覇からドバイシーマクラシックを制し、ラストランの有馬記念を勝って通算19戦10勝で引退し期待されての繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、2018のジェラルディーナ(父モーリス/牝馬)が、現在マカオJCT(1勝クラス)から筑後川特別(2勝クラス)、そして西宮S(3勝クラス)と3連勝中。次走はチャレンジC(G3)を目指してる様で名牝の仔としてどんな結果を出してくるか非常に楽しみな1戦ですね。

勝ち上がりが遅い兄弟だが…

そんな中、ロードカナロアを配合された4番仔のマリーナドンナが今週末デビューを迎えようとしています。デビュー戦は12月4日(土)阪神芝1800mで福永Jを予定としてるそうです。預託先はこの血は初預託となる安田(隆)師との事で父からも距離はマイル前後での活躍を期待されてる感じでしょうか。また、馬体が490キロ程度とかなり恵まれた馬格で、調整も順調で体つきもしっかりしてるとの事。ただ僅か2頭だが気になってるのは…初仔モアナアネラが勝ち上がり5戦目、3番仔のジェラルディーナも勝ち上がり3戦目と初戦を勝ってない。デビューした2頭共に勝ち上がりまでが遅く意外に成長が遅い様な気がするのは気の所為か?…と言っても、父母で13冠馬の仔としては当然ながら期待が高くなります。ダノンジャッカルやラリュエル、ルメールJを配したストロングウィル等かなり良い馬が揃った新馬戦ですが、このメンバーで勝てば先々も更に楽しみになります。デビュー戦が楽しみです!

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