どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄はクラシック皆勤賞で全て3着内のヴェロックス。父はディープブリランテ産駒で母セルキスの2019となるセルケトをご紹介したいと思います。
セルケトのプロフィール
馬名：セルケト(2歳・牝馬)
馬主：吉田勝己氏
管理：斉藤(崇)師
生産：ノーザンファーム
父：ディープブリランテ
母：セルキス
母父：モンズーン
デビュー予定日：2021年11日27日(土) 阪神 芝1600m
鞍上予定：福永ジョッキー
この世代で産駒4勝目
父はディープブリランテとなり、先週の新馬戦ではラッピングカラーズが1着にイテフが12着。そして未勝利戦ではセレステイブランコが11着。更に秋明菊賞の2歳1勝クラスではタイセイブリリオが4着の掲示板を確保と奮起。それでも産駒として1勝を挙げる事ができこの世代で4勝目。産駒の勝利数が少ないだけに、特に芝の1400mをまんまと逃げ切ったラッピングカラーズには今後も頑張って欲しいところ。また古馬ではモズベッロが今週末のジャパンカップへ出走しますし、産駒として好結果を出せるといいですね。
半兄は牡馬クラシック3戦全て表彰台のヴェロック
母はセルキスとなりドイツ産のモンズーン産駒ですね。現役時は、僅か4戦ながらディアナトライアルのG2を快勝しており、通算4戦2勝で引退し日本へ繁殖入りとなりました。その繁殖生活で代表産駒と言えば、俄然ヴェロックス(父ジャスタウェイ/牡馬)でしょう。主な勝鞍が共にリステッドの若駒Sや若葉Sながら、皐月賞2着に日本ダービー3着、菊花賞3着とクラシック皆勤賞で上位に入ってる実力馬。ただ、その他ダイワメジャーやリアルインパクト等を配合されるも主な活躍となはらずな状況。ただ…セルキスの2021(父キズナ/牡馬)は“ホウオウ”の冠でお馴染み小笹氏が、セレクトセール2021にて驚愕の4億1000万円で落札されており注目が集まります。
鞍上は福永ジョッキーで初戦へ
そんな中、ディープブリランテを配合された7番仔のセルケトが今週末デビューを迎えようとしています。馬主は吉田勝己氏で預託先は斉藤(崇)師。デビュー戦は27日(土)阪神芝マイルで鞍上福永Jを配してのスタンバイ。調教は1勝クラスの古馬相手に上々の走りを魅せてる様ですし、センスがあり瞬発力とスピードもある様です。キズナの2021が4億1000万円落札…そして半兄ヴェロックスがクラシックで活躍も惜しい競馬だが、活躍馬がまだ少ない父でも好調の鞍上の手腕で初戦から期待したいところ。どんな結果となるか楽しみです。
