どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
超高額落札馬でダノックス所有馬が満を持してデビューですね。父はディープインパクトで母フォエヴァーダーリングの2019となるダノンマイソウルをご紹介したいと思います。
ダノンマイソウルのプロフィール
馬名:ダノンマイソウル(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:矢作師
落札額:4億円(セレクトセール2020)
生産:ノーザンファーム
父:ディープインパクト
母:フォエヴァーダーリング
母父:コングラッツ
デビュー予定日:2021年12日5日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー
産駒が6戦で4勝の固め打ち
父はディープインパクトとなり、先週の新馬戦では同レースに出走したサリエラが1着にサイルーン2着でした。また未勝利戦ではウェストファリアとウィズグレイスが共に勝利、サトノアヴァロン5着。更にベゴニア賞(1勝クラス)でレッドラディエンスが1着と、産駒としてはさすがと思わせる6戦で4勝を挙げる固め打ち。何より楽しみなのがサリオスやサラキアのG1馬兄弟に持つサリエラが、まんまと逃げ切り勝ちで2着に3馬身差。次走試金石になりそうですが、距離的にも今後暮れのG1も賞金的にだが最大目標は桜花賞(G1)やNHKマイルC(G1)という感じかな。何れにせよ先々も楽しみに思わせる1頭です。
モンファボリが新馬戦で5馬身差の圧勝劇
母はフォエヴァーダーリングで米国産のコングラッツ産駒ですね。現役時は主な勝鞍はサンライネスS(G2)を勝ち、通算9戦2勝で引退し繁殖へと上がってる感じですね。その繁殖生活ですが2018のモンファボリ(父フランケル)が主な活躍はないものの、今でも新馬戦が記憶に残る2着に5馬身差をつけ圧勝したのを思い出します。行きたがり制御が利かず函館2歳S(G3)を1番人気で13着となり、続くファンタジーS(G3)を8着と共に1秒近く負けてしまいましたが今は堅実な走りで2勝クラスで頑張っており今後の仔も期待値は高くなりますね。
4億円馬が、矢作師×川田ジョッキーでデビューへ
そんな中、ディープインパクトを配合された2番仔のダノンマイソウルが今週末デビューを迎えようとしています。馬主はセレクトセール2020にて超高額の4億円で落札したダノックス、預託先は矢作師でダノンファラオでJDD(G1)等を制した印象が強いがその他は・・という事で矢作師も力こぶ。そのデビュー戦は当初先週の東京を予定も今週末の5日中京芝2000mで鞍上川田Jを配して万全を期してる感じですね。まだ緩さも残る馬体の様で、矢作師から先々は『マイルかも!?』との事だが、現状は2000mでも問題なしという判断の様ですね。当日のライバルには超良血でラストグルーヴの仔レッドモンレーヴがルメールJを配しスタンバイしてますが、共に初戦でどんなレースを魅せてくれるか楽しみ。当日が楽しみです!