どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
血統的に期待も、預託先はまさかの今年重賞未勝利！？。父はロードカナロアで母キャリコの2019となるミッキーフローガをご紹介したいと思います。
ミッキーフローガのプロフィール
馬名：ミッキーフローガ(2歳・牡馬)
馬主：野田みづき氏
管理：池江師
落札額：1億5,000万円
生産：ノーザンファーム
父：ロードカナロア
母：キャリコ
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：2021年12日28日(火) 阪神 芝1600m
鞍上予定：浜中ジョッキー
先週3勝で、朝日杯FS(G1)で3着の産駒
父はロードカナロアとなり、先週の新馬戦ではバンドレアが1着となりましたがロードレガシーが9着にスマートクオークが15着、ブルートマスターが6着にホウオウベリテが5着。また未勝利戦では、エールトゥヘヴンとキボウノホシが共に勝利しましたが、アドマイヤジェイが4着にアウゲンブリックが15着。更に中京2歳S(OP)でメイショウグラニーが3着、ひいらぎ賞(1勝クラス)ではロードカテドラルが2着、そして朝日杯FS(G1)ではダノンスコーピオンが3着にヴィアドロローサが11着と惜しい競馬もあり、産駒としては計3勝を積み上げました。ただ、現時点で次週開催のホープフルS(G1)の産駒出走予定がないのが残念ですが、クラシック制覇へ向け好結果が出る事を願いたい私です。
母は未勝利も、祖母は豪G1・4勝の良血
母はキャリコでディープインパクト産駒。また、祖母がオーストラリアでG1・4勝のモシーンですし関屋記念(G3)等重賞を3勝した全姉プリモシーンも出してる血統です。話はキャリコに戻り、現役時はシュミノーJを背に1番人気でデビューも10着。その後も戸崎Jで10着に福永Jで5着、更に川田Jで15着にホワイトJで10着と軒並みトップジョッキーで出走も結局勝ちきれず、通算5戦0勝で引退から繁殖へと上がりました。あまり使われてない分繁殖能力に期待したいところ。その繁殖生活ですがこの2019が初仔となりますね。因みに2020(牝馬)はエピファネイアを配合されており、セレクトセールにて5,600万円で小笹氏が落札されてる様でコチラの方がかなり気になってる私です。
1億5,000万円で高額落札馬でも初仔は…？
それはさておき、ロードカナロアを配合された初仔の2019となるミッキーフローガが今週末ではなく次週のホープフルS開催日にデビューを予定としております。馬主はセレクトセールにて1億5,000万円で落札し、ミッキーの冠でお馴染み野田みづき氏。預託先は池江師で本来なら期待したいところだが、15年連続重賞勝ち馬を出している師が意外過ぎる今年0勝の状況…果たして！？。気になるデビュー戦が28日(火)の阪神芝1600mで、鞍上は個人的に意外と思っている浜中Jを予定されてます。調教の方は3勝クラスを相手に先着と順調でスピードがある動きを見せてる模様。初仔で馬体は460キロ近くあるのは好材料で、マイルでデビューだが師はここで距離適正を見極めたい様です。因みに当日のライバルは…マンデラの2019となるショショローザが鞍上岩田(望)Jでスタンバイ。さて、初戦でどんな走りを魅せてくれるか興味津々な私です。
