どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
父はハーツクライで母ウイングステルスの2019となるクワイエットホークをご紹介したいと思います。
クワイエットホークのプロフィール
馬名:クワイエットホーク(2歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:藤原師
落札額:8,000万円(セレクトセール2020)
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:ウイングステルス
母父:ホークウイング
デビュー予定日:2022年1日5日(水) 中京 芝2000m
鞍上予定:岩田(望)ジョッキー
多頭数出走も計1勝…
父はハーツクライとなり、先週の新馬戦では計3日間開催でちょっと頭数が多いので一部となります。新馬戦ではアクアテラリウムが1着に、イヴィステラが2着、インザオベーションが3着、ノットゥルノが4着にマンドローネが5着等などですね。また、未勝利戦では4頭出走もルージュアルルとレッドファーロが最高の7着。その他には2歳中距離G1のホープフルSでフィデルが4着にボーンディスウェイが5着、マテンロウレオが6着ともうひと押しがほしかったですね。という事で産駒としては、計1勝という寂しい結果になりました。この世代で代表産駒はドウデュースで朝日杯FS(G1)を勝ち今後が楽しみな状況でしたが、さてクラシックでどんな結果を出してくるか楽しみです。
母は未勝利だが…海外でG1馬を輩出
母はウイングステルスでアイルランド産のホークウイング産駒ですね。現役時は…9戦0勝と2着1回に3着1回があるが結局未勝利のまま引退し繁殖へと上がってますね。その繁殖生活ですが、初仔の2012のカヴァートラブ(父アザムール産駒/牝馬)は愛オークスやオペラ賞のG1を2勝しておりますが、2018のデスティノアーラ(父ディープインパクと/牝馬)が7戦0勝で未だ未勝利と厳しい状況。ただ、この血統背景に非常に興味をそそられるだけに良い仔が出てきてもと思いますが、果たして!?
金子氏×藤原師のコンビで…
そんな中、ハーツクライを配合された2019となるクワイエットホークが来年の金杯デーにデビューを迎えようとしています。馬主はあの金子真人氏で、セレクトセールにて8,000万円で落札。そして預託先は藤原師との事ですね。そのデビュー戦は年明けの2022年1月5日(火)に中京芝2000mを鞍上岩田(望)Jで参戦予定。ただ調教では乗り込まれてる様ですが、今年最後の中央G1・ホープフルSに出走したアスクワイルドモア(10着)と併せ馬。陣営の期待度の高さは感じてるがハーツクライ産駒で成長過程が緩い感じという事かもしれない。デビューまでまだ時間もありどこまで調整してこれるか?それでも血統的に、そして馬主的に魅力で初戦から期待したい私です。